隊長が飲み過ぎ!? ― 2009年03月28日 10時16分12秒
20年5月27日の海軍記念日、われらが戦闘301の搭乗員の皆さん方、翌日当番であるにもかかわらず、痛飲されてしまったのだとか。
この話は、ホリブンの『紫電改空戦記』、宮崎飛曹長の『還ってきた紫電改』にも、碇義朗さんの『最後の撃墜王』にも出ていない話で、最近になって『源田の剣』で見かけた話です。
何と言っても戦闘301のすごいところは、翌日当番だとわかっていても率先して飲むのが隊長の菅野大尉だということ。
戦闘701の鴛渕隊長であれば、決してこのようなことはないのだと思われます。
親分の隊長が率先して飲んでいるのを目の当たりにしてしまったら、決して飲めない立場に追い込まれてしまうのは№2の分隊長・松村正二大尉。
松村分隊長が本来お酒が好きな方がどうかは知りませんが、かれに関するエピソードを読んだ限りでは、非常に常識的な方だったようなので、たとえ酒好きであったとしても、菅野隊長の飲みっぷりをご覧になった上で、
「よーし、おれも飲むぞーーー!!」
ということは決してできない方だったと思われます。
案の定、翌28日の指揮官は菅野隊長から松村分隊長に変更(T_T)。
戦闘407は不明ですが、戦闘701の方はちゃんと鴛渕大尉が出ています。
午前中、敵機出現の報に戦闘301は8機で出撃。松村区隊が、佐藤精一郎上飛曹、宮本芳一上飛曹、吉原真人1飛曹。
さらにホリブンも出撃しています。ホリブンはお酒を飲まないので、前夜が酒宴であろうと何であろうと関係なかったみたいです。列機は不明ですが、『源田の剣』の推測では、田中ヒロシ(日へんに広)上飛曹や仲睦愛2飛曹がついていたのではないかと。お2人とも、ホリブンの固有の列機といってもよい方です。
せっかく酒の入っていないホリブンが出撃したのですが、機体の調子が悪く、基地に引返し、途中で不時着水。
内地で5月・・・・まだ泳ぐ季節ではないですね。寒かったでしょう。
P47と戦闘したらしいですが、戦闘701から山田武夫上飛曹、森川勝2飛曹、戦闘407から磯川質男上飛曹が戦死。
戦闘301からは戦死者は出ていませんが、佐藤上飛曹と仲2飛曹が重傷。
仲2飛曹は、ホリブンが5月7日にB29を撃墜した時、乗機が空中分解して落下傘降下した方です。
仲さんは↑このときとは別の戦闘時に、乗機に被弾して落下傘降下、飛び出した時、尾翼に足を引っかけて重傷を負い、そのまま終戦まで搭乗の機会がなかったらしいです。日付がはっきりしないらしいのですが、それがこの5月28日のP47との交戦ではないかと『源田の剣』は推測しています。
かわいがっていた桐山上飛曹もホリブンがエンジン不調で引き返した時に戦死しています。
自分がいない時に列機にもしものことが起こるってのは、区隊長としてやりきれないものがあるでしょうねえ・・・・。
ホリブンの場合、エンジン不調だからしかたがないにしても、隊長が飲み過ぎで出撃できないって、どんな飛行隊や、って思いますけど(-_-;)
この話は、ホリブンの『紫電改空戦記』、宮崎飛曹長の『還ってきた紫電改』にも、碇義朗さんの『最後の撃墜王』にも出ていない話で、最近になって『源田の剣』で見かけた話です。
何と言っても戦闘301のすごいところは、翌日当番だとわかっていても率先して飲むのが隊長の菅野大尉だということ。
戦闘701の鴛渕隊長であれば、決してこのようなことはないのだと思われます。
親分の隊長が率先して飲んでいるのを目の当たりにしてしまったら、決して飲めない立場に追い込まれてしまうのは№2の分隊長・松村正二大尉。
松村分隊長が本来お酒が好きな方がどうかは知りませんが、かれに関するエピソードを読んだ限りでは、非常に常識的な方だったようなので、たとえ酒好きであったとしても、菅野隊長の飲みっぷりをご覧になった上で、
「よーし、おれも飲むぞーーー!!」
ということは決してできない方だったと思われます。
案の定、翌28日の指揮官は菅野隊長から松村分隊長に変更(T_T)。
戦闘407は不明ですが、戦闘701の方はちゃんと鴛渕大尉が出ています。
午前中、敵機出現の報に戦闘301は8機で出撃。松村区隊が、佐藤精一郎上飛曹、宮本芳一上飛曹、吉原真人1飛曹。
さらにホリブンも出撃しています。ホリブンはお酒を飲まないので、前夜が酒宴であろうと何であろうと関係なかったみたいです。列機は不明ですが、『源田の剣』の推測では、田中ヒロシ(日へんに広)上飛曹や仲睦愛2飛曹がついていたのではないかと。お2人とも、ホリブンの固有の列機といってもよい方です。
せっかく酒の入っていないホリブンが出撃したのですが、機体の調子が悪く、基地に引返し、途中で不時着水。
内地で5月・・・・まだ泳ぐ季節ではないですね。寒かったでしょう。
P47と戦闘したらしいですが、戦闘701から山田武夫上飛曹、森川勝2飛曹、戦闘407から磯川質男上飛曹が戦死。
戦闘301からは戦死者は出ていませんが、佐藤上飛曹と仲2飛曹が重傷。
仲2飛曹は、ホリブンが5月7日にB29を撃墜した時、乗機が空中分解して落下傘降下した方です。
仲さんは↑このときとは別の戦闘時に、乗機に被弾して落下傘降下、飛び出した時、尾翼に足を引っかけて重傷を負い、そのまま終戦まで搭乗の機会がなかったらしいです。日付がはっきりしないらしいのですが、それがこの5月28日のP47との交戦ではないかと『源田の剣』は推測しています。
かわいがっていた桐山上飛曹もホリブンがエンジン不調で引き返した時に戦死しています。
自分がいない時に列機にもしものことが起こるってのは、区隊長としてやりきれないものがあるでしょうねえ・・・・。
ホリブンの場合、エンジン不調だからしかたがないにしても、隊長が飲み過ぎで出撃できないって、どんな飛行隊や、って思いますけど(-_-;)