搭乗員さんの遺品 ― 2025年05月13日 17時29分16秒
最近、ある搭乗員の方の遺品が届きました。
本当に本当に大好きな搭乗員さんでした。
遺品をいくつかいただきました。
足がこんなふうになってから届いたので、いまだ配送用の段ボールに入ったままでした。
(届いたときに開封して中身のチェックはしました。開封して初めて、そのようなものを残されていたと知ったものもありました)
軍装関係に詳しい知人に話したところ、いろいろと保管のアドバイスをいただいたのですが、その中に「ムシューダ」がありました。
虫にやられたらたいへん。
ムシューダは昨日、パパが帰りに買ってきてくれたのですが、遺品が入る大きさがわからなかったようで、ケースはまだ未入手でした。
今日、自分で探しに行きました。なんとか歩けました。
とりあえず今日は緊急避難でプラスチックの蓋つきのケースを購入しました。
帰宅後に入れてみたら、大きさはちょうどよかったです。
ここにムシューダと一緒に入れておけばいいですかね。
たぶんこのケースも劣化すると思うので「仮」ですかね。何かもっとよい入れ物があればそちらに入れ替えます。
わたしの部屋は直射日光は入らないですが、ケースは光が入らない方がいいのかしら?
あと、軍帽は形が崩れるからマネキンにかぶせておくとよいとも言われたのですが、外に出しておくと埃を被りそうなので、中に詰め物をして形を保った状態でケースに入れました。
乾燥剤も一緒に入れたほうがいいでしょうかね。
とにかく、次に引き継いでもらうまで、わたしが現状を保ったままにしておくというのが責任かなと思います。
ちゃんと保管設備が整っている施設にすぐに渡すべきという意見もあるかもしれませんが、いずれも搭乗員さんとあの戦争の時代をともにした品と思います。わたしとしてはしばらく一緒にいさせてほしいと思っています。
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