海軍搭乗員救命胴衣の股間紐の結び方に関する一連の考察 ― 2025年01月17日 11時19分09秒
ここ数日、股間紐の投稿にアクセスが複数回あったようです。
どこかで話題にされていますか?(^_^;)
その機会にわたしも投稿を見直してみました。
2021年にいままでの股間紐考察をまとめたものをアップしています。
初めて西澤さんの結び方に関して書いたのが2014年ですから、もう11年前です。
自分で言うのもなんですが、わたしがブログに書いた”考察”シリーズの中では珠玉の投稿と呼んでいいのではないでしょうか。
いまも気にして(?)、当該部分を見ることがあるのですが、最近は新たな2点結びの画像を見た記憶がありません。
そもそも救命胴衣を装着している状態で撮っている写真が少ないですし、練習生はまず2点結びしませんし。するとしたらベテランの教員(あるいは教員経験者)の人が多いのかな?
蒼龍艦攻隊偵察配置搭乗員集合写真(甲3期・鹿熊粂吉さんご遺族所有・Оさんご提供)は救命胴衣を着けている人が多い集合写真ですが、紐部分が見えている人たちはみんな1点結びのように見えます。後列の人たちがどうなっているか、見てみたいですけどねー。

藤波貫二さん(前列左から4人目)は偵練27期の大ベテランですが、多摩時代の救命胴衣写真でも1点結びですし、胴の紐の結び目の始末もきっちりされています。蒼龍時代も紐の始末ばっちりです。こういうところに性格が出るんだろうなと思うと興味深いです。
乙8の甲斐巧さんの救命胴衣股間紐の状態も見えましたが1点結びでした。富高時代。
ところで。
救命胴衣股間紐の話ではないんですが、最近、ちょっと股間にギョッとする機会がありました。
某練習航空隊の修業記念集合写真を見ていたら、最前列の幹部イス列にいる人(たぶん少佐)の軍服のズボンの股間が開ているように見えたんです。
ただ、わたしは軍服のズボンの開閉の仕組みを知りませんので、本当に開いているのか、開いているように見えるだけなのか、判断がつきません。
いや、べつにそれを追求せんでも・・・・
とも思うのですが、気になりだすとほっておけないタチで。
ファスナーなのかボタンなのか。
そこで他の写真も、最前列のイス列に座っている幹部の人たちのその部分を確かめようとしたのですが、ほとんどの人がその部分に手を置いていて見えないんですよね(^_^;)
万が一のときのためのリスクヘッジですかね。海軍士官、さすがです。
少数、手を置いていない人もいるんですが、「開いているように見える人」と同じ状態になっている人は一人もいません。
まあ、別に追求しなくていい事案なんですけどね、ええ。
それにしても海軍は、写ってはいけないものが写っていたらきっちり修正をかけているんですが、この場合はかけないんだな、と。
おそらくご本人、撮影のあとでトイレに行ったり着替えたりしたときに開いていたら気づくと思うんですよね。
カメラマンに「加工しておいて!」と頼まなかったんだな。
潔い、男らしい人だ。たぶん少佐です。
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