織田祐輔『米軍カラーフィルムが捉えた日本軍の艦船・航空機・軍事施設』イカロス出版 ― 2024年12月21日 22時17分30秒
いつもお世話になっている宇佐の織田さんが本を出されました。

『米軍カラーフィルムが捉えた日本軍の艦船・航空機・軍事施設』
織田さんはふだんはガンカメラの映像解析をされていますが、これは静止画像です。
しかし全編カラーで、わたしがふだん見ている予科練生や海軍さんの白黒写真とはまた違ったものがあります。変色はしているんだろうと思いますが、空の青、海の青が美しい分、何とも言えない気分になります。
ガンカメラ映像からの画像なので基本的には日本軍(日本の施設)が攻撃されているシーンが写っているわけですが、このガンカメラの先に追われている人間がいたはずで、それを思いながら見るとしんどいですね。
しかし、中にはいままで誰にも知られていなかった誰かの最期も映し出されていると思われますので、心して見せていただこうと思っています。
とんだ年の瀬 ― 2024年12月31日 23時19分41秒
みなさま、こんばんは。
ごぶさたしております。
12月に入って早々、
「紅葉見に行こう♪」
って電動レンタサイクルを借りて出かけ、出かけた先で自転車ごと横転して体中痛くしてしまったところから運の尽きでした。
なかなか快癒せず、ずっとロキソニンが手放せずにいました。
クリスマスの少し前――そう、あれは月曜日だった。
仕事から帰ってきて咳が出始め、
「なんかおかしい」
と思って、熱はなかったけれど翌日内科に行きました。
ホントに”咳”だけでね。別に関節痛があったとか、喉が痛いとか、そういうのは全然。
いつもの咳喘息の薬を出されて終わりと思っていたら、
「インフルの検査しておきましょうかね」
と鼻に綿棒突っ込まれて、
「ハイ、A型!」
ふぁっ!?(;゚Д゚)
熱、ないですが!?
どこも痛くないですが!?
先生の説明によると、わたしが自転車事故後の痛み軽減のためロキソニンを飲み続けていたために、熱も上がらないまま、どこも痛くないままインフルにかかっていたようだと。
「ハイ、特効薬(リレンザ)出しておきますねー」
「ロキソニンも年越せなさそうなので出しておいてください」
「はいよ」
薬をもらいに薬局に行ったら薬剤師さんに、
「インフルエンザですか?」
って聞かれて、かくかくじかじかっていろいろ(自転車でこけて体がまだ痛いことなど)を説明したら、
「インフルの時はロキソニンは飲まないほうがいいですよ」
と言われました。
「禁忌ではないけど、できたら飲まないほうがいいです」
「あー。カロナールも持っていますが?」
「カロナールがあるなら、カロナールのほうがいいです」
「じゃあ、カロナール飲みます」
ってロキソニンはもらうだけもらって帰ってきたんですが。
「カロナール、全然効かんがな!(;゚Д゚)」
熱は上がってくるは、体は痛くなるわ。
熱は最高で8度3分まで上がりました。
そんなこんなで食欲もなくなるわ。
初日がへっちゃらだっただけで、ロキソニンをやめたとたんにふつうに「インフルでダウン」状態になってしまいました。
なんといっても痛恨事は、最後に残っていた有休休暇「1日」をこんな誰からうつされたかもわからない伝染病のせいで消化してしまったことでしょうか。
これに一番ガッカリしています。
することもないんで一日寝ていたんですが、スマホは触れていました。
ただ、パソコンは、布団を上げて、机の前にイスを持ってきてからでないと使えないので、寝ている間は使えませんでした。
ついさっき、ようやく布団を上げてイスを持ってきました。何日ぶりだろうか(笑)
わたしがダウンしている間は(主にパパが)いろいろ家のことをしてくれていました。
春海も、仕事帰りにクリスマスケーキを買ってきたり、スタバのフラペチーノを買ってきてくれたり。
ふたりはいまのところ家庭内感染していないようなので、それだけはホッとしています。
なんとか3人元気に年を越せそう。