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ひのとり2023年06月15日 09時54分16秒

先日、久しぶりにひのとりのプレミアムシートで帰ってきました。


世間はコロナが終わったような風潮で人出も増えているので満席だったらイヤだなーと思ったのですが(近鉄さんゴメンナサイ💦)、乗ってみたら2人だけでした。



近鉄の回し者ではないんですが、ひのとりプレミアムシート、ホンマええですよ。
めっちゃ快適です。
ちょっとお高いんですが、しまかぜに比べると断然リーズナブルです。
難波-八木、30分だけなら1000円でおつりが来ます(運賃別)。
たまにはいいもんです。

今回はちょっと失敗して、ホームでアイスカフェオレを買ってしまったんですよね。
車内で買えばひのとりカップで飲めたのに。
中身は不満はないです。冷たくておいしかったんで。



鶴橋を出たら車掌さんが回って来るんですが、数席後ろにいた同乗者?がじつは車両を間違えて座っていたことが発覚。
ひのとりのプレミアム車両って先頭車と最後尾車です。
わたしが乗っていたのは最後尾車だったのですが、同乗者はどうも本当は先頭のプレミアム車両をとっていたみたいで、車掌さんに指摘されて移動して行きました。

というわけで、途中からわたしひとりに!!

プレミアム車両、借り切りですよ!!(*´▽`*)

こりゃすげーや!(*´▽`*)


ひとりやったんでヤッホー(*´▽`*)ってなって、二上山の写真撮りまくってしまいました。
ここから撮れる機会はなかなかないです。







話は変わりますが、ここ数日、毎日のお楽しみだった吉野ヶ里遺跡の箱式石棺の発掘調査、公開部分は終わってしまいましたね。
あとは非公開での図面作成などでしょうか。

朝起きたら佐賀のお天気チェック。3時過ぎたら白木原室長の経過報告会の動画配信チェックと、ここ数日、自分も発掘に参加しているような気分で楽しませてもらいました。

結果的には石棺内には形のあるものは何も残っていなかったとかでそれは残念でしたけど、遺跡内でも良い条件の立地、石蓋に謎の記号、石棺内に赤色顔料の痕跡――とこれだけ期待させておいて実際は副葬品はおろか玉類などの着装品すらなかったというのは、それはそれでかなり面白い結果だったのではないでしょうか。
着装品もたとえば木製品とか貝製品であれば人骨と一緒に消滅してしまった可能性もありますけどねー。
土壌分析でどこまでわかるのか。
そこで新たなことがわかるとよいですね。追加の報告を楽しみに待ちたいと思います。

わたしは歴史好き、考古ファンと言っても九州の弥生時代のことはまったくの無知なので、周辺の詳しい人たちに探りを入れていたんですが、なんか雰囲気としてはマスコミが騒いでいるほどは関心がないように思いました(^^;)
よくあるふつうの箱式石棺、みたいな?(^^;)
蓋を開ける前に記者発表してしまったことに関しては、わたし同様、疑問符、って方も。

わたしは無関係の外野として楽しんで経過を見ていましたが、調査担当者の方々は調査に集中できなかったり、「先に記者発表して何も出なかったら・・・・」といろいろと気を揉んだりしたんじゃないかと想像すると、気の毒にも思いました。

室長さん、いつも誠実にマスコミ対応されてしましたもんね。
すごく好印象です。

とりあえずお疲れさまでしたー。

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