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カスピ海ヨーグルト2020年06月05日 22時01分10秒

先日、上司からカスピ海ヨーグルトの種菌をもらいました。


春海が毎日家にいて、家のことを何もしないので、
「はーちゃん、カスピ海ヨーグルト作ってみー」
と言ってみました。

しかし、パパと二人で、
「牛乳を常温で放置しておくなんてありえへん、絶対に腐らせる」
と、ヨーグルトを自家製すること自体、口をそろえて反対。


「じゃあ、いいよ。ママがやる」

しかし、それも、

「失敗するからやめとき」



反対の声を押し切って、作ってみました。

昨日届いた1リットル入り牛乳にもらった種菌1袋を投入。
正確には1リットルではなく、多少飲んで減らしました。

口を洗濯ばさみで固く閉じて、逆さにして攪拌。
午後の3時半。

直射日光が当たらないところに放置。
種菌からやる場合は24時間ぐらいでヨーグルトになるそうです。


いまカスピ海ヨーグルトを作るのにいい気候ですよね。
うちの近辺の昨日・今日の気温は20~30℃ぐらい。
家の中はまあ24、5~27、8℃ぐらいだったんじゃないかと思います。

寝る前に覗いてみましたが、まったく固まっておらず。

朝起きて覗いてみましたが、まったく固まっておらず。

昼前にも覗いてみましたが、まったく固まっておらず。

「おかしい。混ざってなかったんやろうか?」

失敗したと思って、ネットで「失敗したときの再利用の方法」を検索し始めるママ(笑)

春海にも、
「牛乳、腐ったんちゃう?」
と言われる始末。


昼過ぎ、午後1時半ごろ(22時間経過)覗いてみましたが、まったく固まっておらず。
しかし、ある変化が。

匂いを嗅いでみたら、ヨーグルトの匂いがしていました。

春海にも嗅がせたら、

「ホンマや! ヨーグルトの匂いや!」

ママ「このまま固まらんかったら、ヨーグルトドリンクとして飲もう」

春海「失敗しても飲めるん?」

ママ「ネットによると飲めるらしい」



3時(開始から23時間半)にもう一回開けて覗いて、傾けてみました。

「あれ?」

中身が動かんのです。

「あ、固まってる!」

それは突然やってきました(笑)

さっきまでさらさらの液体状だったのに、1時間半でもちっと固まっていました。



熱湯消毒した耐熱カップに100㏄分ぐらい先に取り分けて(継ぎ足し用)、自分がいま食べる用を取り出しました。

メープルシロップをかけてみました。

もっちもっちです。
プルン、っていうんですか?
なんて言っていいかわからない(笑)
とにかく初めての食感で。

癖のない味です。


上司に写真を送ったら、
「とろみがよく出ていて成功!」
とほめてもらえました(*´ω`*)



今度はフルーツソースを買ってきてかけてみよう♪

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