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気合がかかった奴2020年03月20日 14時25分40秒

よくやっちゃうんですが。

いま読む気がないのに先にパラパラめくっちゃうという(笑)



森史朗さんの『敵空母見ユ!』もパラパラめくってしまいました。

7期の小見山賢太さんのお名前発見!
※大村空時代(昭和14年)


ラバウル攻略時の瑞鶴戦闘機隊の下士官搭乗員の説明がしてある中にお名前がありました。

『分隊長の眼からみると小見山二飛曹などは”気合のかかった奴”ということになるのだが』


「気合のかかった奴? どういう意味だ!?」
昨日、わたしはこれを発見してから、一日そのことを考えていて落ち着きませんでした。

「そうだ! 検索してみよう!」←さっき

ネット・コトバンクによると

「気合が掛かる    事に当たって、精神が集中し熱がこもる」

と書いてありました。

「そうか! 小見山さんは”事に当たって、精神が集中し熱がこもる人”なんだな!」

納得しました。

こういう、ちょっとでも人柄がわかるような回想があるとチョーうれしいです。






小見山さん、「二飛曹」って書かれているんですが。
この記述は真珠湾後、ラバウル攻略作戦前の記述です。
7期のみなさんはこの当時すでに1飛曹に進級されています。←西澤さんとか。
だいぶ前にわたしは小見山さんが真珠湾時、いやインド洋作戦時ですら「二飛曹」になっているのに気づいて、Kさんに尋ねたことがあります。
「行動調書の記載ミスですかね」
みたいな感じで。
そしたら、本当に進級が遅れていてですね。
遅れた理由はいまだにつかめてないのですが、なぜか飛曹長進級時(18年11月)にほかの7期生に追いついているというね(^^;)
こんなことがあるんですね。

ちなみにKさんによると、小見山さんはエース列伝にお名前はありませんが、撃墜数的にはエース列伝に載るレベル、「かなり多い方」だそうです。


※画像は武田信行氏ご提供

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