畝火山口神社 ― 2020年02月04日 10時10分12秒
畝傍山の西麓にある畝火山口神社。
以前、そこに行こうとして接近したことがあるんですが、とても車で入っていけるような道には見えず断念しました。
「神武天皇陵から歩けるんじゃないか?」
ということで行ってみました。
ところが行けども行けどもたどり着かず。
集落の中に迷い込んでしまい。
住民の方に道を聞きました。
途中の八幡神社。
迷い込んだおかげでお参りできました。
集落から二上山。
細い道をウロウロしてようやくたどり着きました。
軽自動車は入ってこれるみたいで、駐車場もありました。
何度か遷座しているようです。
畝傍山山腹→畝傍山山頂→現在の場所
境内から二上山。
さて、ここからどうやったら橿原神宮にお参りに行けるか。
集落に戻ってぐるっとまわっていく方法もあったのですが、もっと近道があるはず。
そう、鳥居の横から畝傍山を突っ切るルートです。
えー!?
まむしがいるん?
どうするー?
ってパパに聞いたら、
「冬眠しているんじゃない?」
と言うんで、そのまま山に入りました。
けっこう歩いている人、いました。
中にはトレラン中の人も(^^;)
途中で山頂に登る分かれ道がありましたが、反対側から上がって来た人に聞いたら、
「(山頂まで)ここから10分ぐらいかな? 急斜面になりますよ」
ということだったので、もう山頂には行かず、橿原神宮方面に下りました。
畝傍山山頂で標高が199mらしいので、わたし(暗峠越え、雪野山、若草山)が登るにはちょうどいいぐらいの高さです。
今度、時間があるときに登ってみよう。
下っていくと、
あれ?
国旗が掲揚されている!?(中央部拡大)
瑞鶴の碑のところに下りてきたのでした!!
お参りしてきました。
森史朗さんの『空母対空母』、瑞鶴の南太平洋海戦、ようやく読み終わりました。
顔が思い浮かぶ人たちが次々と自爆・未帰還になる展開に、なかなかページをめくることができませんでした。
南太平洋海戦は単発的には日本側の勝ちらしいですが、それにしてもあまりにも多すぎる搭乗員の犠牲でした。
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