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雪野山古墳の全貌@滋賀県東近江市 観峰館2018年10月08日 09時18分31秒

昨日は朝から滋賀県東近江市五個荘の観峰館という書道博物館で開催されている「雪野山古墳の全貌」という特別展を見に行ってきました。


ルート
煩雑な地図でスイマセン。
ルートは赤い線です。

行きは名阪国道こと国道25号線で伊賀上柘植まで行き、そこで降りてとことこ下道を北上しました。



一昨日、試合だったのであのかわいい春海ちゃん♪もオフ。






一緒に行きました!ヽ(^。^)ノ






あのかわいい春海ちゃんっ!!の↓14年後!!Σ(|||▽||| )
夢を壊してスイマセンっ!(|||▽||| )

もうねー、寝ているか、食ってるか、スマホしているか、マンガ読んでいるか(笑)
こんな格好で。




お昼少し前に着いたので、観峰館近くのたい風ラーメンでお昼ごはん。





お昼ごはんを済ませてから観峰館へ。
立派な博物館でした。


館内撮影禁止。


なので、
貰ってきたパンフレットと、

おみやげものの出土遺物クリアファイル。
左が日本で唯一ほぼ完形で出土した靫(ゆぎ:矢を入れる容器)細部アップと右・鼉龍鏡(だりゅうきょう)。

雪野山古墳というのは、29年前の1989年夏、雪野山山頂の公園整備中に偶然発見された未盗掘の前期古墳です。

未盗掘ということは、副葬品の構成がわかるという意味で大変貴重です。副葬された位置も当時のまま発掘されました。
さらに保存の状態もよく、有機物自体は消失していてもそこに塗られた漆の膜が残っており、消失した遺物の形状がわかる状態。

その雪野山古墳の出土遺物が、いま観峰館で一括展示されています。

発掘関係者も「出土遺物全てを一度に見たことはない」というぐらいのレア展示です。

靫や銅鏡はもちろんのこと、棺材や漆膜まで展示されていました。
当時作成された実測図まで展示されていました。作成者の名前まで入っていました( ゚Д゚)

別室では石室の原寸大模型も。

来年、発見から30周年なのでそれに合わせてまた何か催しがあるかもしれませんが(知らんけど)、わたし的には出土遺物を一度に全部見れるのはこれが最初で最後かもしれない、と思ってパパと春海を誘って行ってきました。
パパはともかく、春海はまったく興味ないみたいで(-_-;)

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