Google
WWWを検索 ひねもすを検索

春海の飛び込み2016年01月23日 13時24分54秒

ストーカー母はまた部活について行ってしまいました。


今日は2コース使えて、しかも飛び込み練習ができるプールでの練習でした。


最初はふつうに泳ぐだけだったんです。

後半になって、飛び込み練習を始めました。


その頃、観覧席のママの横のソファに、見知らぬお母さん二人が来てしゃべくっていました。
(このプールのスイミングスクールの保護者かな?)

春海たちが練習しているのを見ながら、

「どこの中学かな?」
とか、
「顧問の先生いる?」
「あの人ちゃう? 女の子に指導している人」
「え? え? あれ、先生? えっらい若いなー」
「大学生のコーチやろか?」
「生徒やと思ってたわ(笑)」
「最近、そういうの多いらしいよ。顧問が足りずにコーチだけしに来る人」
※今日来ていたのは水泳部副顧問で、ちゃんと教科担当を持っているれっきとした中学教師です(笑)

わたしの横でけっこう好き勝手言うてはったんですが。

「あの女の子、脚長いなー」
「頭ちっちゃいし、手脚長いし、めっちゃ水泳体型やな」

春海の話になりました。

こんだけ誉めていて、実際泳ぎ始めたら、

シーーーーン・・・・


はい、見掛け倒しでスイマセン!!(^^;)



「あの女の子のスタート、かわってんなあ」
「見てなかったわ」
「次、飛び込むとき見とき。膝がクロスしてる」

何!? ヘンな飛び込みしてる?

まったく気づいていませんでした。

見知らぬお母さんに言われて注目したところ・・・・。


ホンマにヘンな飛び込みしていました!!(|||ノ`□´)ノ


今日は画像ないんで、先日の市民水泳大会のときの動画から。
これが春海の飛び込みの構えです。


両足を飛び込み台前端に揃えて飛び込む人と、片方は後方にずらして飛び込む人がいると思うのですが、春海は後者です。



後者の方法で飛び込むとき、ふつうの人は右の膝は右側、左の膝は左側に来ていると思うのですが、春海の場合、右の膝の真後ろに左膝を入れて飛び込んでいました。
上の画像ではわかりにくいと思いますが、今日は真後ろから見ていたので、それがよくわかりました。

真後ろから見たら、両方の膝が重なっている状態。

お母さんたち、
「脚が長すぎて邪魔なんやわ」
「そうやわ、きっと」

いやいやいやいや。もっと脚長い子でもふつうに飛び込んでますやん(^^;)

あんなヘンな脚の組み方をしているから、飛び込むときの瞬発力がそがれているんじゃないかと分析されていました。

ちなみに、リレーで飛び込むときはこんな飛び込み方をしていました。





後ろに来る足を引っかける斜めの台の位置、こだわる子はこだわるんですよ。
自分なりのベスポジを持っています。

市民大会のときは後ろいっぱいまで下げているようですが(上の画像)、今日はもっと前に近いところで合わせとったなー(笑)
たぶんテキトーやな(笑)



で、春海にその話をしたら、

「ふだん、飛び込み台から飛び込むことなんかないから」 ←背泳ぎやから

と言い訳しとりました(-_-;)