第5回女性史学賞 ― 2011年01月09日 17時44分51秒
何やらママのブログらしからぬタイトルです。
お祝いごとなのでチョット報告させてください。
このたび、高知大学の清家章先生が『古墳時代の埋葬原理と親族構造』で、第5回女性史学賞を受賞されました。ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
お祝いごとなのでチョット報告させてください。
このたび、高知大学の清家章先生が『古墳時代の埋葬原理と親族構造』で、第5回女性史学賞を受賞されました。ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ
ヒトのフンドシで相撲を取るのはこのブログの得意技。ですが、今回はまあ、ママにもまったく関係ないわけではなく。
ママ、日がな一日ゴロゴロ寝ていると思われがちですが、たまーに仕事をしているときがあります。
↑この論文も、ママ、製図と校正のお手伝いをさせていただきました!
この分厚い論文を隅から隅まで何度もしつこく読んだのは、ご本人を除くと、ママが一番じゃないかと自負しています。
というわけで、さも、自分の自慢のようにご報告させていただきます!
『第5回女性史学賞』受賞です!
ママの履歴書に書いてもいいですか!?
で、1月8日の京都での授賞式に、清家先生が上洛されるということだったので、
「じゃあ、久しぶりにいつものメンバーで集まりましょう! 先生のお祝いだ!」
とママが提案。
あとのことは全部ご本人の清家先生に押しつけて、ヒトを集めてもらいました。
(だって、みんなの連絡先を把握していなかったんだよーー(>_<))
今日のランチ、大阪梅田に集まりました。
IT社長のYSくんがおしゃれなイタリアンのお店を予約しておいてくれました。
↑女性史学賞受賞のお祝い会(笑)。そーいう雰囲気に見えませんが。
メンバー(学年順・同学年は五十音順、上の画像に写っていない人もいます)。
SA先生(大学の先生)、NMさん(報道)、TY(教員、ママの同級生)、STくん(団体職員)、YIくん(公務員)、YSくん(IT社長)。
メンバー(学年順・同学年は五十音順、上の画像に写っていない人もいます)。
SA先生(大学の先生)、NMさん(報道)、TY(教員、ママの同級生)、STくん(団体職員)、YIくん(公務員)、YSくん(IT社長)。
みんな20年ほど前、研究室で同時期に在籍していたメンバーですが、早いものでもうオーバーフォーティ(゜_゜;)
料理。
みんなの前菜。
料理。
みんなの前菜。
ママは、「肉と魚が・・・・」と言ったら、野菜とチーズの前菜を特製で作ってくれました。
メインはまたしてもがっついて食べてしまったために画像撮り忘れました(>_<)
「ベーコンとトマトのパスタ」です。
デザートは、3種盛り合わせ。
近況や大学時代の思い出話で盛り上がって、大変楽しい時間を過ごせました。
お祝いの対象者である先生に幹事を押しつけた挙げ句、支払いの方もたくさん・・・・(゜_゜;)
すいません、ごちそうさまでした!。。。。。。。。。。。ヘ(;^^)ノ
『海の紋章』豊田穣 ― 2011年01月09日 22時06分48秒
今日は大阪までお出かけだったので、知人に借りている『彗星爆撃隊』大野景範 をカバンに入れて出かけました。
ママはいつも大阪に行くときは、各駅停車で行くのです。理由はまた今度。
長旅になるので、文庫本は必須。
今日もそのつもりだったのですが、途中の駅で接続のいい特急があったので、急遽予定変更して特急に乗ってしまいました。
指定席に座っていけるので、ゆっくりと本を読むことができました。
冒頭の本は、先日ここでも紹介した503空の彗星操縦員の富樫春義兵曹のことを、大野景範さん(川内康範さん(森進一の「おふくろさん」)のお弟子さんらしい)が書かれた戦記です。
文庫本なのでお出かけ用にいつもカバンに入れているのですが、なかなか進まない。
理由は・・・・。
冬休み中は仕事に行っていないので、基本、電車の中では読みません。
最近はゴロゴロしていて健康なので病院にも行きません(待合室で読む)。
読めるのは、外食時、食事が出てくるのを待っているときのみです。
ママはいつも大阪に行くときは、各駅停車で行くのです。理由はまた今度。
長旅になるので、文庫本は必須。
今日もそのつもりだったのですが、途中の駅で接続のいい特急があったので、急遽予定変更して特急に乗ってしまいました。
指定席に座っていけるので、ゆっくりと本を読むことができました。
冒頭の本は、先日ここでも紹介した503空の彗星操縦員の富樫春義兵曹のことを、大野景範さん(川内康範さん(森進一の「おふくろさん」)のお弟子さんらしい)が書かれた戦記です。
文庫本なのでお出かけ用にいつもカバンに入れているのですが、なかなか進まない。
理由は・・・・。
冬休み中は仕事に行っていないので、基本、電車の中では読みません。
最近はゴロゴロしていて健康なので病院にも行きません(待合室で読む)。
読めるのは、外食時、食事が出てくるのを待っているときのみです。
ところが・・・・この本、富樫兵曹が海上に不時着水したあとが壮絶過ぎなのです。
(ご本人の手記は、不時着水したところで終っていました)
食事を待っている間に読むにはちょっと・・・・というシーンの連続なのです。
孤立した島の陸戦隊・陸軍に収容されてしまったために、搭乗員ものにはめずらしく、なまなましくて凄惨な戦場の様子が描かれています。
というわけで、なかなか進んでいなかったのですが、今日は電車に乗ったのでずいぶんと進みました。
富樫兵曹、遭難後、半年以上経ってやっと救出されました。(←今日はここまで)
で、予定外に特急に乗ってしまったために、梅田に早く着いてしまいました。
「よし、かっぱ横町行こう」
久しぶりに古書店街に行ってみました。
入った1軒目で、豊田穣さんの『海の紋章』(文庫)を見つけて即買い。
帰りの電車の中ではずっとこれを読んでいました(各停)。
小説なのでしょうか?
登場人物は仮名です。ただし、すぐに誰だかわかってしまうあまり意味のない仮名。
出来事が、本当なのかそうでないのか、よくわかりません。艦爆隊に疎いので。
ただ・・・・。
女性とのあれこれは豊田さんの実体験&本音、なのではないかなあ、と思いました。
妙にリアルだったので(^_^;)
まだ全部は読めていないので、読み終わったらまた何か書くかも知れません。
とりあえず、今日は「手に入れたぞー」というご報告。