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『特攻の島』『風光る』2011年08月12日 08時42分36秒

昨日、県内最大級の本屋に行って、久しぶりに本を探しました。
(最近は、近所の本屋にパパのファミ通を取りに行くぐらいしかしていなかった)

『特攻の島』『風光る』

いつの間に出ていたのか、『風光る』の30巻と、『特攻の島』3巻を発見。

『風光る』の方は、相変わらず話の進展がスローペースですが、沖田さんとセイちゃんの間には以前よりちょっと進展があったのかな?

短期決戦が好きなママには、この30巻(以上)にわたる長期戦はなんとももどかしい限りです(>_<)

伊東甲子太郎さんが、ますます策士なのか変態なのかよくわからないキャラに・・・・。
斎藤さんは相変わらずいい立ち位置です❤



『特攻の島』の方は、まさかこんなに早く3巻が出てくるとは思わず(^_^;)
今後もこのペースでお願いしますm(_ _)m

今回は潜水艦の中のお話でしたが、やっぱりマンガであっても海の中は息が詰まりそうです。

ただ”海の中”ってだけではなく、敵の駆逐艦に発見され、爆雷攻撃を受けて艦内が悲惨なことに。

そうなったとき艦長は、回天搭乗員ともども潜水艦ごと失うか、それとも、回天搭乗員だけでも発進させるか(それも戦死を意味する)、決断しないといけない、と・・・・。

歳のせいか、最近は出撃していく特攻隊員の心情だけでなく、出撃を命じる側の心情に関してもいろいろと考えるようになってきました・・・・。



マンガ以外にも昨日は本を購入しました。
2冊。どちらも海軍航空隊の特攻関係。

1冊は以前から探してた新刊のノンフィクション(近所の本屋になかったので)。

もう1冊は意外な人の小説です。
文庫の新刊コーナーにあったのをたまたま見つけて衝動買い。
表紙に零戦のイラストが描いてあったのが目につき、次にその作者に目が行き・・・・。
「え!?」
わたしの中では”零戦”とこの作者が結びつかなかったので、その意外性に惹かれて衝動買いしてしまいました。

読み終わったらまた感想(?)書きます。

新選組血風録「池田屋異聞」2011年07月17日 16時56分25秒

いま、京都では祇園祭やっています。

「あ~、新選組、見ようかな~」
という気になったので、録りためている『新選組血風録』を見ました。
もちろん「池田屋異聞」。

パパも春海も家にいるので、一緒に見ました。

パパ、栗塚旭・島田順司のシリーズは見ていますが、今回のシリーズを見るのは今日が初めてです。

ストーリーに関しては、ご存じの方も多いと思うのであらためて書きません。
うちの一家が”沸いた”シーンだけ。


近藤グループが池田屋に乱入したシーン。

階下の騒々しさに、二階の部屋から土佐者らしき若者が様子を見に出てきます(司馬遼太郎『新選組血風録』によると土佐浪士の北添佶麿)。
「何ぜよー? 騒々しいにゃあーーー

春海がこのシーンに反応!
「『にゃあ』だって!! 『にゃあ』って言った!! ネコみたい(^o^)」

以前、そう、『龍馬伝』やっていた頃でしょうか。
土佐の人に、
「現代土佐人は『ぜよ』って言わないの?」
と尋ねたことがありました。
「『ぜよ』は一般では使わない」
とのお返事。そのかわり、
「『にゃあ』とか『ちゅう』なら使うよ(^o^)」
と。

そこでママは、春海に、
「『ぜよ』は使わないけど、『にゃあ』って土佐の人は使うらしいよ!」
とエラそーにうんちくをたれたのでした。

「何ぜよー? 騒々しいにゃあ」
あのセリフはきっと『ぜよ』で全国民にかれが土佐人であると認識してもらい、『にゃあ』で地元民のハートをつかむという意図なんだろうな、と思いました。

さらに春海が突っ込んだシーン。
沖田さんが戦闘の最中に喀血して、開いた腰高窓にもたれかかりながら、
「参ったなあ・・・・」
と笑うシーンがあったのです。
春海、すかさず、
「笑ってる場合ちゃうで!」
と突っ込んでいました。

まあ、そういうキャラだからしかたないのだ。


パパ、初めてこのドラマを見たわけですが。
池田屋乱入直後から、
「誰が誰やらわからんっ!」
と。

と、そこへ、槍を持った隊士が。
「おっ、槍! 原田左之助か!」
得物で判断(^_^)v

そうなんですよ。
”槍→原田”はわかりやすいですが、他は隊士同士で名前を呼び合ってもらわないと、みんな刀なので、どの俳優さんが誰役か、いまだにわからないんですよね(^_^;)

ママは近藤、土方、沖田はもう覚えました。
今回で山崎丞も覚えましたよ(^_^)v

残り7話で主要キャスト、覚えられるかな?

幕末京都と新選組を語る会2011年06月12日 17時19分13秒

ママが昨日行っていたのは『幕末京都と新選組を語る会』!!

ではありません。

が、2次会(そば屋)で目の前に座っていた方が、幕末の京都や古写真に興味のある方で。

もちろん、本来の目的であるあっちの話も大いに盛り上がりましたが、幕末京都にまつわる興味深いお話も聞かせていただきました。

また、3次会(英國屋)でも、あっちのお話が中心だったと思うのですが、唐突に、○さん(ママがワッフル横取りしちゃった人)が向こうから、
「ママさんはまだ新選組血風録見てるのー?」
「ええっ!?(゜Д゜) (なぜにこの場で新選組の話!?)」
とびっくり。
「録画しておいてありますが、まだ3話か4話ぐらいしか・・・・」
「あれ、脇役のわからなさが笑えるよね~」
みたいな感じで、そこから血風録の配役の話で盛り上がってしまいました。

この○さん、O上飛曹のお宅や藤本さんのお宅に一緒にお邪魔したメンバーのお一人なんですけど、なんと新選組ファンとか!? いま初めて聞きましたよ!!
「流山も行ったよー(^_^)v」
「ええっ!? わたしも行きたいっす!! 土方歳三資料館も!」

他の方とも、浅田次郎さんの小説の話になったり、池田屋はいま!?って話になったり。

自然に、
「行きたいねー」
という流れになり・・・・

で、次の企画が決まってしまいました!
『幕末京都・新選組を巡る会』  ←これ、ホント

まさかこの会で、幕末京都・新選組の話で盛り上がるとは夢にも思っていませんでした(^_^;)


クリアファイルコレクション 四国編2011年05月01日 22時56分12秒

おみやげにいただいたクリアファイルです。

四国編。

まず高知。

坂本龍馬クリアファイル

龍馬のクリアファイル。
裏には家紋と「世の人はわれをなにともゆはばいへ わがなすことはわれのみぞしる」ということばと龍馬の署名が。
シブいデザインです。


愛媛・愛南町。

紫電改クリアファイル

紫電改展示館のクリアファイル。
以前、酒飲みの上官のクリアファイルを紹介しました。
今回はグッと来るバージョンです。

ホンモノですよ・・・・この紫電改・・・・。(小枠はCG)


新選組血風録2011年04月04日 11時52分25秒

N◯Kで、『新選組血風録』が始まりました。

第一印象。
隊士が、誰が誰やらわからんっ!(>_<)

土方さんは、見たことがある俳優さんなのでわかります。

沖田さんは恒例のあのズラなのでわかります。

近藤さんは物語中何度も登場するので覚えました。

あとの永倉さんとか原田さんとか斎藤さんとか藤堂さんとか、どの人がどれかわからないんですが!(>_<)
最近、ヒトの顔が覚えられなくなってドラマもつらい!

逆に脇役? 芹沢さんとかお梅さんとか鴻池善右衛門さんとか、あっこらへんの人たちの方がわかりやすいですね(^_^;)
どっかで見たことのある顔だし。


わたし、林泰文さん好きなんでー、林さんの松平容保はグー(^-^)g""でした。
ただ、しゃべりすぎでは? 藩主は黙って座っているだけでよろしい、ってのがママ妄想です。


全12回やるらしいです。
原作は短編仕立て。ドラマは短編ベースの続きもの?でしょうか。
今回は虎徹でした。

近藤さんが安物のニセモノ虎徹をホンモノだと思い込み、ホンモノ以上の働きをさせる、って話なんですけど。

本人目の前にして、
「言いたくはないけど、ニセモノですよ(^o^)」
とちゃらっと言っちゃう沖田さん。
KYなのか、深いのか、よくわからないのがいつも沖田さんのキャラでしょうか。

今回の土方さんは繊細そうでしたよ。
たしかにこの人なら句の一つも詠むのかも、って感じの。

土方さん、偶然事件に巻き込まれて、初めて人を斬って心の傷を負っちゃいます。
斬った直後、自分が斬り殺した相手の死体を見て嘔吐。さらには何度もフラッシュバック。さらにはそこらヘンの溝で何度も手を洗わずにはいられない・・・・。
見回り中に賊に遭遇し斬り合いになったとき、前回の時のことがよみがえってきて、相手を斬り殺せないのです。    →取り逃がした相手に、後日近藤さんが狙われる羽目に。

それに比べて近藤さんと沖田さん。
初めて人を斬ったあとに平然と飯食っちゃってました。

ただ、隊士たちに、
「初めて人を斬ってどうでしたか?」
と聞かれた近藤さんがガツガツ飯を掻き込みながら、
「とにかく夢中で。覚えていない」
と答えるシーンだけは、「ああーーーーフツーの人っぽい」と感じました。

結局、最後は、土方さんも修羅場をくぐったすえ、一皮むけて鬼になっていく―ってところで終わるのですが。