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家族が感染しました2022年09月13日 13時24分56秒

先月の話なんですが、家族がコロナに感染しました。


最初に発症したのはパパ。
まったく心当たりがないらしく、本人は「(通勤の)電車ぐらいしか思い当たらない」と言っていました。会社の接触者の中にも体調不良者は出なかったらしい。

ちなみにうちは3人ともワクチンは打っていません。
わたしは単純にワクチンの副反応と後遺症と死ぬのがイヤなだけです。
他のふたりは、ふたりとも大人なので本人たちに任せています。わたしが打てとか打つなとか言うような、そういう筋合いのものでもないし。
どっちに転んでも(ワクチンを打って大変なことになってしまっても、ワクチンを打たずに感染して大変なことになってしまっても)、責任が取れるはずもないので、他人に打てとか打つなとかは言いません。

なので、感染しないよう、気をつけて生活していたつもりでした。
いままで6回の波をたくみにかわしてきましたが、第7波でとうとう・・・・。



時系列。
パパ発症(0日)・・・・パパが喉が痛いと言いながらノーマスクで家の中で咳をし始める。熱なし
パパ1日目・・・・38.5℃。発熱外来で陽性確認
パパ2日目・・・・
パパ3日目・・・・春海が喉が痛いと言い始める、熱なし(春海0日目)。保健所からパパにパルスオキシメーター届く
パパ4日目・春海1日目
パパ5日目・春海2日目・・・・春海、発熱外来で陽性確認
パパ6日目・春海3日目・・・・春海に保健所から電話連絡、パルスオキシメーター届く。パパにも保健所から初電話連絡
パパ7日目・春海4日目・・・・春海、味覚障害が出る。


発症日から10日間自宅療養ということだったのですが、父→娘と数日ずれて感染したため、二人分こもっていました。

ふたりとも「喉が痛い」から始まりました。
熱は、パパが最高で38.5℃。春海は37.3℃。

うちの家は構造上、感染者を各自部屋に閉じ込めての隔離は不可能です。
パパが感染発覚した時点で、”逆に閉じ込めない作戦”にしました。
家中の窓とドア・ふすまを開放しました。エアコンをつけず、扇風機3台・換気扇2台をフル稼働。
ある地点だけのウイルス濃度をあげない、という作戦です。
おしなべてウイルス濃度を低く、低く。この作戦でうまくいくかどうかわからなかったですが、保健所からの連絡も来ず(ホテル療養などの選択肢なし)、これしかやりようがありませんでした。

春海が感染したのは、いくつか心当たりがあります。
スマホゲームしたさに、パパが寝ているすぐ近くでノーマスクで寝転がっていたんですよ。そこがWi-Fiがよく入るって。アホでしょう?(;・∀・)
あと、歯磨き粉をパパと共用していたんですよね。わたしは今年初めに春海が陽性者と接触したときに歯磨き粉は自分の分を確保しました。春海はパパが発症した日かその翌日ぐらいまで一緒に使っていました。
あとは・・・・春海の部屋がパパの部屋の隣なので、いくら窓を開放していてもウイルスの濃度が上がってしまったのかなあ?
どれかわからないですけどね。どれも違うかもしれないし、全部かもしれないし。





ずっと同じ家にいてわたしが感染(発症)をまぬがれたのは、
・感染者がマスクで過ごしてくれた
・感染者は会話禁止。連絡はLINEで
・感染者は台所は侵入禁止。冷蔵品(お茶など)はママに言いつけて持って来てもらう
・コンタクト用品と歯磨きセットは洗面所から別の場所に移して保管
・タオルは各自自分専用を使う
・二人の部屋からちょっと離れた自分の部屋にいた(短い廊下がある)
・食事は各部屋で
ここらへんでしょうか。
※厳密には本当に感染しなかったのかどうかは不明です(検査していないので)。


自宅療養中は基本LINEで連絡。
「お茶」とか「アイス」とか「ゼリー」とか注文が来るので、その都度わたしが冷蔵庫から取り出して運んでいました。
最悪、エアロゾル、空気感染の可能性もあることを考えてとにかくウイルスを体外に出す機会を最小限に。
会話禁止を徹底してもらいました。



テレビがあるリビングはパパと春海の部屋と接しているので、あまり長時間いたらまずいだろうと思い、テレビもほとんど見ませんでした(見たい番組は録画)。




しかしまあ、マジ暑かったですよね(;^ω^)
たぶん1年で一番暑い2週間をエアコンなしで過ごしたのでは?
連日35℃前後。
二人ともほとんどの期間、熱は37℃ぐらいだったのですが、コロナより熱中症で死ぬんじゃないかと。
水分の補給にめっちゃ気をつかいました。
箱買いしておいたペットボトルのお茶2箱があっという間になくなりました。
わたしもあせもであちこちかゆくなるし。久し振りにオイラックスのお世話になりました(笑)


春海の味覚障害は、もうほぼ回復しているそうです。
療養期間の後半ですか、塩辛いとか甘いはわかるけど、例えばニンジンを食べてもニンジンの味がしない、という感覚だったそうです。
ふたりともご飯の量が減ってちょっと痩せました。もちろんわたしは1ミリも縮んでいません。


春海はほとんど感染の影響はなかったですが、パパは後遺症なのかまだ咳が残っています。
といっても、本当に後遺症(ウイルス出していない)なのか、再び感染してしまっているのか、検査しないかぎりわからないですからね(^^;)
このコロナは無症状者でも他人に感染させたり、一度感染しても再感染したりするのがやっかいですね。



うちの市は食料などの配達はありませんでした。
買い物代行はありますって、自宅療養3日目ぐらいに保健所から送られてきたパルスオキシメーターに同梱されていた感染者のしおりみたいなものに書かれていました。

しかし、保健所から電話がかかって来たときに聞いたら、同居家族でも症状がなければ買い物ぐらいは行っていいと言われたので、買い物代行は使わず、わたしが期間中2回だったか買い物に出ました。
ただし感染対策万全にしていってください、とのことで。


今回、幸いだったと思うのは、発症する前後の行動から、我が家メンバーから感染させた人はいないんじゃないかと思われることです。
パパの周囲にも体調不良になった人はいないみたいです。
春海はパパの発症1日目の朝、部活に行こうとしていたのですが、顧問の先生に、
「(お父さんの)陰性が確認されるまで出て来ないで」
と言われてしぶしぶ部活を休みました。行かなくて本当に良かったです(;^ω^)
わたしもバイトの予定だったのですが、「パパ、絶対コロナやろ」と思い、在宅勤務を願い出たところ了承されました。あの日、仕事に行っていたら、職場もそれなりに混乱してしまったかも。






いろいろ書き出したら止まらないんですが(^^;)
検査に辿り着くまでもホントに大変でした。
あっち電話したり、こっち電話したり。
らちがあかなくて腹立たしくなってくるんですが、オペレーターの人には関係ない話ですからね。向こうもひっきりなしにかかってくる電話にマニュアル通り対応して、話がかみ合うわけもなくイライラしているんだなと、それは理解できます。

世間には、「コロナはただの風邪なんだから検査なんかせず家で寝てればいい」という人もいるみたいですが、ふつうに社会活動している人はそういうわけにはいかないです。
会社や学校に対して、
「調子が悪いので10日ほど家で寝ています」
が通る人って、まずいないでしょう。
「検査して陰性なら出てきてヨシ、陽性なら書類出して休んで」
ってなりますよね。
好きで検査求めてるんじゃないわい!って人がほとんどでしょう。

うちは発熱外来に電話し続けて、最後はつながったのでまあ結果オーライというか、よかったんですが。
検査諦めて知らん顔して日常生活に戻っている人もそれなりの数がいるんじゃないかとも想像しました。


ところで。
COCOA停止するらしいですね。
わたしは今日で657日の表示が出ていましたが、入れてから一度も役に立ったことはありませんでした(笑)
感染者と同居していたのに、濃厚接触の通知も来ませんでした。ふたりがCOCOAを入れていなかったのでね、アハハ。
そういう片手落ちのアプリだったわけで。
中には役に立った人もいるのかもしれませんが。
わたしの場合はスマホの容量を食っただけで終わってしまいました。
これにいくら使ったんだろうな~、って思います。


※長期間かけて追加修正して書いたので文脈がおかしいところはご容赦<(_ _)>