『予科練外史』1巻 ― 2022年03月02日 16時01分47秒
『予科練外史』(倉町秋次)の1巻を入手しました。
Kさんが「重複しているから」とくださったものもあるので、欠けている巻をバラで探していました。
6巻揃いはけっこう見かけるのですが、「1巻」というのがなかなかなくて、先日ようやく発見。
「やったー! あったー!\(^o^)/」
書店の案内に初版本で謹呈本であることが書かれていましたが、特に気にせず求めました。
※安価だったことが大きい
昨日届きました。
きれいな本でした。
「そういえば謹呈本だって書いてあったな」
と思って表紙の内側を見たら、
贈られた方のフルネームが毛筆で「〇〇様」と書き込まれていました。
「まさかな」
と思いつつ、予科練名簿で検索したら同姓同名の方がいました。
もしかしたら、倉町先生が教え子に贈った本なのか?
まったく予科練無関係の同姓同名の方か?。
ふつう、謹呈本って、著者がお世話になった人などに贈る本ですよね?
倉町先生、いろんな人に贈られているのだろうか?
Kさんからいただいていた中にも「呈上」の朱印が押してある本がありました(お名前はなし)。
今回の本、どういう事情があって持ち主の手を離れたのかわかりませんが、縁あってわたしのところに来たので、大切に使わせていただこうと思います。