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海軍搭乗員救命胴衣股間紐に関しての思い2021年10月01日 20時42分39秒

過去に書いた海軍搭乗員救命胴衣股間紐に関するブログ記事をまとめてみました。
「もう読んだ」「長文はちょっと」という方はスルーしてください。
記事部分はまったくそのまま過去記事のコピペです。


【西澤さんの結び方に関する一考察】2014年6月15日

またまた戦史には関係ないどーでもいいことを書こうとしています(笑)

このまま閉じるも可、高速スクロールするも可です。
最後まで読んでも何の役にも立ちません(キッパリ)
読むときは自己責任で。



このことのきっかっけは――
自分で気づいたんじゃありません。
人づてに、西澤さんのあることに関して指摘を受けたのです。

「え? そうだっけ?」

場所が場所であり、そんなところ注視したことなんかありませんでした。

「どれどれ?」

と、頬を染めながらあらためて注視してみたところ・・・・。

「ホンマやっーーーー!!!!(*´▽`*)」


ってんで、真剣に取り組んでみました。



救命胴衣の股間部分の件です。

救命胴衣ってベストの部分だけではなく、股間部分もあります。
褌みたいな布とその先端についた2本の紐で救命胴衣を胴に固定しています。

図で説明すると・・・・。
救命胴衣の背中側に、2本の紐がついた褌みたいな布が垂れています。
その布を後ろから股間を通し前に持って来て、救命胴衣前部の下端に二つ付いているわっかに、紐を通して結びます。

装着したらこんな感じ↓

これで、たとえ上から引っぱったとしても救命胴衣は体から離れません。




みなさん、実際にどうやって装着しているか。
※股間画像なので自主規制でイニシャルにしました  なんのこっちゃ
台南空・N3飛曹


台南空・S3飛曹


乙9期・N1空(飛練時代)


乙9期・G1空(飛練時代)


乙9期・氏名不詳1空(飛練時代)


乙9期・Y1空(飛練時代)


この結び方が基本です。

ほんで西澤さんなんですけどね。
こんな風に結んでいません。
某さんに指摘を受けたときは、紐の結び方に関してより、布の部分が前からあまり見えない、という方に着目されていたようなんですよね。
「あー、それはここでサイズの調整をしているから、大柄な西澤さんは布があまりあまらないんだろうな」
と想像しました。

上に挙げた台南空・N3飛曹はわりと小柄な人です。布がたくさん前まで出てきています。
9期のG1空は大柄なので、N3飛曹に比べると布の端っこが下の方ですよね。
一人で写っている写真でも、救命胴衣を着けていれば、股間の布がどれほど見えているかで体の大きさ(正確には胴の長さ次第(^^;))が想像できます。


これが、西澤さんも下の方にちょろっと見えているだけなので、
「体が大きいからだ」
と思いました。
身長というか胴の長さね(^^;)
あ、救命胴衣にサイズがあるかどうかをK上飛曹にたしかめたら、ワンサイズしかなかったとのことでした。やはり紐の結びでサイズ調整するようです。

紐の結び方が違うのも長身のせいだと、そのときは某さんもわたしも思っていました。

西澤さんの結び方↓
わっかに通して中心で紐2本を結ぶのではなく、それぞれのわっかにそれぞれの紐をくくりつけているのです。

「デカすぎて紐が足らんのだろう」

と一目見たときはそう思いました。


が、考古学をかじったせいか集成癖が抜けきらず、手元の写真で救命胴衣の股間紐が写っている画像を集めてみたところ・・・・。

西澤さんより長身の台南空・K3飛曹(イニシャルの意味がない・(笑))がちゃんと基本結びで結べているっ!!(ノ ̄□ ̄)ノ

同じく西澤さんより長身の台南空・E3飛曹も複数の画像で基本の結び方で結んでいます(ここに出せる画像ではないのであしからず)。

この二人よりさらにデカい台南空・O3飛曹の股間紐の結び方も見てみたかったのですが、救命胴衣装着画像は飛練時代のあぐらをかいているものしかなく、観察不可能でした。



西澤さんの股間紐画像集。

1飛曹時代


1飛曹時代


上飛曹時代


飛曹長時代


飛曹長時代


↑これを見ると、決して紐の長さが足らんわけではなさそうです。



昨日、K上飛曹に救命胴衣のサイズや紐の結び方について尋ねていたときに、若い人たちも周囲にいました。

西澤さんのこの結び方に関してのその人たちの意見。
「かっこつけじゃねーの?」
「ベテランならではじゃねーの?」

残念ながら西澤さんのジャク時代?の股間紐画像が収集できなかったので、ベテランだからこんな結び方をしているのかどうかの確認はできていません。

他のベテランはどうだ?と思って、たとえば階級的に上の兵学校出の士官搭乗員や、経験的に上の操練出のベテラン搭乗員の股間紐も見てみたのですが、わたしが見た中では一人を除いて基本結びでした。

一人というのは、9期の飛練時代の教官(空曹長)。氏名不詳。
唯一、この人だけが西澤さんと同じ結び方をしていました。確かにベテラン。
椅子に座っているのですが、たぶん小柄な人なのでしょう。布は前のほとんどを覆い隠しています。
ですから、大柄で紐が足りないからこの結び方・・・・って説は成り立たないかな?


「ベテランならでは」「かっこつけ」ってのも、わたしはいまいち納得できていません。

「あのプロ意識の強い西澤さん(※イメージ)がかっこつけでこんなことをするだろうか?(-_-;)」

いちおうK上飛曹に、
「安全上の理由などで、こういう風(基本結び)に結びなさいという指導はされましたか?」
と聞いてみたのですが、どうもそれは記憶にないようでした。
海軍的に、基本結びを強制する理由はなさそうだ、と。
あ、K上飛曹は基本結びだったそうです。

基本結びの利点は、手間がかからないってことでしょうか。
装着時は一回蝶結びすればいいだけだし、外すときも紐の端を一回ぐいと引っぱれば外れます。

合理的な西澤さん(※イメージ)ならば、基本結びで結ぶ方が自然な気が・・・・(^^;)


2回結ばないといけないという手間を経てまでこの結び方で結んでいた西澤さん。
西澤さんの結び方に何かメリットがあるのか、といろいろと自分なりに考えてみました。



たとえば、不時着水して泳ぐ羽目になったとき、何かの拍子に紐がほどけたと・・・・。
基本結びだと、一つほどけると股間の褌状帯はペランと外れてしまいます。そうなると救命胴衣が体からすっぽり抜ける可能性がありますが、西澤さん結びだと、一つほどけただけでは褌状帯がペランとはがれることはなく、救命胴衣が体からすっぽり抜けることはないです。もう片方が結ばれているので。


何かそういう合理的な理由でやっていたとしか思えないんですよね、西澤さんの場合(※イメージです)


いやいや、そもそも股間で固定しないとすっぽり抜けちゃうのかって問題もありますが、それを言い出すとこの褌状帯の存在価値どーこーって話になってしまうので、ここでは「すっぽり抜ける可能性がある」ってことで話を進めています(^^;)


というわけで、考察まとめ。

西澤さんは自身も不時着水した経験上、いつ不測の事態が起こるかわからないと踏まえ、面倒であってもなるべく救命胴衣が体から離れない結び方をしていた――ってことでどうでしょうか!?

予科練時代赤帽だったらしいし、用心するに越したことはない、と。




※「最後まで読んでしまったじゃねーか! 意味不明なことを書きやがって(怒)」という苦情は受け付けません
※画像は武田信行氏、9期生ご遺族ご提供





【西澤さんの結び方に関する一考察Ⅱ】2014年6月16日

ここに書いてみるもんですねー♪

海自関係者の方々(男性)から貴重なご意見をいただきました(^o^)

現役の方からは、
「海自も西澤さんの装着方法に近い。真ん中で一つ結びするとほどけやすくて動きにくいのでは」
と。

あと、『日本海軍戦闘機隊2』【エース列伝】の赤松貞明さんが2つのわっかにそれぞれくくりつけているよ、と。

「ホントだーーーー!!!!(^o^)」


それと、股間の帯で救命胴衣を体に固定する必要性に関しては、甲板から海に飛び込んだときの衝撃がスゴイらしく、固定しておかないと救命胴衣であごや顔面を強打する可能性があるとか。

なるほど。
それほどの衝撃があるという前提で考えると、別の方のご意見もごもっともです。
男性ならでは。
女のわたしではそこまで考えがいたりませんでした。

ズバリ!

股間の大事なものを守るためではないか。

とのこと。



たとえば、小柄な人であれば、中心結びしてもこんな感じ。


実際の画像で示すとこんな感じです。




大柄な人は2つのわっかが中心に寄り、2本の紐も近寄ってしまいます。


不鮮明だけどこんな感じ。

この状態は地上で何事も起こっていないときの状態です。

たとえばこの二人が空母の甲板から海に飛び込まねばならない事態に陥ったとします。

「落下傘降下して海上に着水」はもしかしたら想定していないかもしれませんが(同じ航空隊だった搭乗員さんが「落下傘は持たん」と言われていた)、もし、あったとしたら、そのときもある程度の衝撃は受けるでしょう。

着水した瞬間、衝撃で救命胴衣が持ち上げられたら、どちらの股間が危険か・・・・。






西澤さんのように2つのわっかそれぞれに、2本の紐をそれぞれ結わえていたら・・・・



救命胴衣が上に引っ張られたとしても、2本の紐であそこを締め上げる危険度は低い・・・・。


とまあ、こんな↑感じのご意見だと、わたしなりに解釈しました。


ハイ、男性の方からのご意見です。

たぶん現役海自の方が言われている「動きにくい」というのも男性ならではの”動きにくさ”なのかもしれません。
確認はしていません。あえてね♪(//∇//)




この結び方、西澤さんが自分で思いついたのか、それとも赤松さんのような先輩から、
「おい、西澤、お前のように体のデカいヤツはこーいう危険があるから、救命胴衣を装着するときは念のためにこーした方がいいぞ」
とアドバイスされたのか。

まーどっちにしても危険を認識していたのであれば、(かわいい後輩の)KさんやEさんにも教えてあげてほしかったなあ・・・・とか(;^ω^)

いや、
「新米があそこの心配をするなんて100年早いっ!」
だったのか。

KさんもEさんも西澤さんからアドバイスされたのに、
「わたしたちはまだジャクですから・・・・」
と遠慮してあそこを危険にさらしていたのか。

いやいや、ベテランだろうが新米だろうがあそこが大事なことは一緒。

うーん・・・・Eさんは251空でも中心で一つ結びだしなあ・・・・(-_-;)

「あそこがキケン」より「2回結ぶのはめんどうくさい」が勝っていたのか。



あー、もうやめておきます。
本人に聞かないとわかんないですね、これは。


公開記事にするかこのままお蔵入りにするか、さっきからずーっと悩んでいますが、えーいっ!!
ポチッ!!





【教官教員の股間紐】2014年12月19日

昨日は春海の三者懇でした。

春海は部活があると言って先に学校に行ったので、ママはあとから一人で自転車操縦して向かいました。

春海の生活態度、成績(のび太)など、特別の懸念もないので、救命胴衣の股間紐のことを考えながら学校に向っていました。  →決して現実逃避ではない

身も心もすっかり救命胴衣股間紐研究家!( ̄▽ ̄)

卒論を抱えていたときですら、こんなにひたむきに研究対象のことばかり考えていたようなことはありません(笑)


思ってみるものです。
自転車操縦しながら、すっごいことを思いつきました!


1回結べばすむ中心方式が基本のはずなのに、あえて2回結ばないといけない2点方式で結んでいる人がいるのはどうしてか?


海自関係者の方から、万が一着水したときの衝撃から股間を守るため――。

というご意見をいただき、目からうろこ――でした。




昨日、自転車を操縦しながら考えていたのは、

「高いところ(たとえば艦の甲板など)から着水する可能性が極めて低い、練習航空隊の教官教員でこれをやっている人がいるのはなぜだ?」

ということでした。

たとえば飛練10期の筑波空の教官・教員。

この人は井原さんたちの教官です。空曹長ですからかなりベテランですね。




これは乙6期の山岸昌司教員。撮影時点で2空曹か1空曹かは不明。




この人たちは、たとえば練習生と一緒に飛行機ごと不時着水する可能性はあっても、甲板上から海に飛び込まないといけない機会はまずないと思うんですよね・・・・。


なのに2点結びにしている・・・・。


そのときです!
ひらめきました!!


おしっこじゃないか!?(゚∀゚)



教官教員は救命胴衣装着状態が長時間になるでしょ!
おしっこをしたくなったとき救命胴衣の股間紐を中心結びでほどいたら、褌状の布ははらりと下まで垂れます。戻すのが大変。

仮に股間紐をほどかずにずらしただけでやってしまうと、相当勝手悪いんじゃないか?


2点結びだったら、片方だけほどいて飛行服のズボンの股間のところから取り出してちゃっと済ませられます。褌状の布は装着状態のままおしっこできて、片方の紐だけ結べば元通り!!

どうだ、これ!!\(^ω^\)( /^ω^)/




西澤さんも教員経験あるんでね、もしかしたら、その後の実施部隊もおしっこのために2点結びにしていたとか!?




これで論文書けんかな?(笑)





【海軍搭乗員B】2015年2月28日

うふっ( ̄ー ̄)


海軍搭乗員B

今朝、やっと組み立てました。



これ、レジンっていうんだって。
やったことないので、モデラーさんに塗り方を聞いていました。


「よし、華麗に塗ってやる( ̄▽ ̄)」


明日、必要品を買いに行こう♪


と思っていたら春海に、

「塗ったら絶対しくじるから、塗らんと置いておいた方がいい」

と言われました(|||▽||| )



とりあえずいまは春海の助言を受け入れて塗らずに置いておくことにしました。

セメダインでくっつけちゃうと、筆が入らない部分があるので、ひとまず両面テープで(笑)





ところで。

組み立てちゃうと見えなくなってしまう救命胴衣股間紐部分。

ここの確認はしとかないとね!v( ̄ー ̄)



ちゃんと作ってありますよ!!\(^▽^\)(/^▽^)/

B氏は2点結びです!
着水しても股間が(より)守れる!(*´▽`*)





2021年10月1日追記。
最初の記事の冒頭に書いている、救命胴衣の股間の紐に関して考えるきっかけをくださった某さんが亡くなりました。
訃報を知ったときからなんと表現してよいかわからない気持ちです。
残念です、でいいのか?

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