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神武天皇陵2020年02月04日 09時22分31秒

元宮崎県民のわたしとしては、神武天皇はとてもなじみの深い方です。

宮崎→大阪→奈良

と移動歴があることも親しみを感じています。畏れ多いって?(^^;)

なのに、いままで一度も御陵に参拝していませんでした。
2日、パパに連れて行ってもらいました。



途中で玉竹流というお蕎麦屋さんに立ち寄りました。ここも初めて。
十割蕎麦のお店のようですが、わたしたちが入店したときには最後の1人前しか残っておらず、パパが十割の冷たいお蕎麦、わたしが二八のあったかいお蕎麦にしました。
山菜とろろ蕎麦。

そういうわけで十割も二八もどちらも食べてみました。
わたしは全体的な感想としてはあったかい方でよかったんですが、蕎麦だけの感想ならやっぱり十割の方が好みかな?


橿原神宮の北にある神武天皇陵。





けっこう参拝者の方、いらっしゃいました。

その場ではよくわからなかったのですが、マップで見ると御陵は四角い壕に囲まれているようです。
そのなかに円丘の御陵があるそうです。

以前、神武天皇陵に関する考古学者の論文を読んだことがあります。
神武天皇陵の”歴史”みたいな論文です。





天皇陵に御朱印みたいなハンコがあるのをご存じですか?
全国に何か所か印をいただける場所があります。
この神武天皇陵の横にある畝傍陵墓管区事務所にも管区内の陵墓印がいくつかあるようです。
が、残念ながら日曜日で事務所は閉庁でした。

御陵印用の御朱印帳もなかったので事務所の戸を叩きすらしなかったのですが、さっきネットで検索したら日曜日でもいただけると書いている人がいました。もしかして、ピンポーンとかしたら事務所の中に入れてもらえたのかな?

次は平日に、御朱印帳を用意してから行ってみたいと思います。

畝火山口神社2020年02月04日 10時10分12秒

畝傍山の西麓にある畝火山口神社。
以前、そこに行こうとして接近したことがあるんですが、とても車で入っていけるような道には見えず断念しました。

「神武天皇陵から歩けるんじゃないか?」
ということで行ってみました。

ところが行けども行けどもたどり着かず。

集落の中に迷い込んでしまい。

住民の方に道を聞きました。


途中の八幡神社。
迷い込んだおかげでお参りできました。




集落から二上山。


細い道をウロウロしてようやくたどり着きました。
軽自動車は入ってこれるみたいで、駐車場もありました。




何度か遷座しているようです。
畝傍山山腹→畝傍山山頂→現在の場所





境内から二上山。

さて、ここからどうやったら橿原神宮にお参りに行けるか。


集落に戻ってぐるっとまわっていく方法もあったのですが、もっと近道があるはず。

そう、鳥居の横から畝傍山を突っ切るルートです。

えー!?
まむしがいるん?
どうするー?
ってパパに聞いたら、
「冬眠しているんじゃない?」
と言うんで、そのまま山に入りました。




けっこう歩いている人、いました。
中にはトレラン中の人も(^^;)
途中で山頂に登る分かれ道がありましたが、反対側から上がって来た人に聞いたら、
「(山頂まで)ここから10分ぐらいかな? 急斜面になりますよ」
ということだったので、もう山頂には行かず、橿原神宮方面に下りました。

畝傍山山頂で標高が199mらしいので、わたし(暗峠越え、雪野山、若草山)が登るにはちょうどいいぐらいの高さです。
今度、時間があるときに登ってみよう。



下っていくと、
あれ?

国旗が掲揚されている!?(中央部拡大)

瑞鶴の碑のところに下りてきたのでした!!







お参りしてきました。



森史朗さんの『空母対空母』、瑞鶴の南太平洋海戦、ようやく読み終わりました。
顔が思い浮かぶ人たちが次々と自爆・未帰還になる展開に、なかなかページをめくることができませんでした。

南太平洋海戦は単発的には日本側の勝ちらしいですが、それにしてもあまりにも多すぎる搭乗員の犠牲でした。

令和二年二月二日 橿原神宮2020年02月04日 13時27分18秒

瑞鶴の碑をお参りした後、北神門から本殿の方に行きました。


必ず写真を撮る北神門。
飛練10期、鈴鹿の偵察練習生たちが記念写真を撮った場所です。


海軍はあまり奈良には縁がないですから、そんな中、かれらが立ち寄ったとわかっている奈良公園や橿原神宮はわたしにとってはある意味”聖地”です。





拝殿の向こうに見えるお山が畝傍山です。

そういえば松本勝正さんのアルバムにこんな写真が貼られていました。
紀元二千六百年頌歌





ご朱印、いただきました。








桜井から見た夕焼け。
左手前の低い山は大和三山の一つ・耳成山。
向こうの山並みは葛城・金剛の山並み。
そのつらなりの右端は二上山。



画像は9期生ご遺族・ご家族ご提供