高橋神社 ― 2018年08月05日 21時22分35秒
話が前後してスイマセン。
宇陀編を書いていないのに奈良市・高橋神社、いきます。
今日、行ってきました。
「高橋さんのルーツらしいよ」
という、パパがどこかから仕入れてきた情報に飛びついて行ってきました(笑)
高橋神社。

道路脇の小さなお宮です。


式内社高橋神社は景行天皇の御代の膳匠(料理人)であり後に高橋姓を賜った高橋氏の氏神です。
と書いてありました。
みなさんは、自分のルーツの神社、ありますか?
ガチャガチャ ― 2018年08月06日 07時42分06秒
うちのパパメンバーと春海メンバーはガチャガチャ大好きです。
わたしはやりません。
が、昨日は衝動的にやってしまいました。
新選組ポーチ!✴️

ママ「この中なら斎藤一ポーチやな」
春海「局中法度ポーチくるやろ」
見事、斎藤一ポーチをゲットしましたー!🙌
何入れるん?
って話(笑)
明日香に行く ― 2018年08月07日 20時17分05秒
宇陀編を書いていないのに、今日、明日香に行ってしまいました。
たぶん、明日香編の方が短いので先に書いちゃいます。
レンタサイクル借りました!(´▽`)

しかし!
乗って5秒でこけかけ(笑)、乗って5分で後悔しました!( ;∀;)
明日香、思いのほかアップダウンが激しかった!Σ(|||▽||| )
「どうしてBBAのくせにふつうの自転車を借りてしまったんだ!!」
500円を惜しんでふつうの自転車を借りてしまったんです。
あと500円出して電動自転車を借りればよかったorz
変速器すらついていないママチャリ・・・・( ;∀;)
石舞台に行こうとして完全に機位不明ですよ。

坂。


坂のたびに降りて押してあがりました。
「自転車、足手まといじゃん!Σ(|||▽||| )」

迷っちゃって橘寺とか、

川原寺とか。
石舞台までチャリで40分もかかっちゃったんですよ(|||▽||| )
天気があまりよくなく、涼しかった(32℃)のは幸いでした。
40分も自転車こいで、石舞台に何しに行ったかというとですね。
ランチです!(・∀・)


せっかく来たので石舞台見学。
自分の学生時代は無料だったような気がしていましたが、250円必要でした。管理費かな。




「石舞台、すげーなー(ノ゚ο゚)ノ」
と感心し、本当の目的地に向かう・・・・。
本当の目的地・飛鳥資料館↓

今日は飛鳥資料館で玉枕作り体験教室がありました。
一ヶ月前から申し込んでいて、すごく楽しみにしていました。
昨日突然、
「勉強して行かなきゃ!」
と思い立って、本を探してもらって借りてきました。
見て、
「明日、行くのやめようかな・・・・」
って思いました。
この玉枕、見た感じすごくきれいなんですが、結局何かというと、貴人の埋葬時の枕なんですよ。
つまり、遺骸の頭の下に置く枕です。
今回作るのは藤原鎌足のものと言われている玉枕です。
昭和9年に高槻市の阿武山で偶然のことから未盗掘の墓が発見されました。
棺の残りもよく、中には男性のミイラ?が残っていたそうです。
調査をしかけていたみたいなんですが、いろいろあって、三カ月後に副葬品も一緒に再埋葬されました。
なので玉枕現物はいまは見れません。
当時の写真とかエックス線写真が本に載っていました。
写真ではちょっとずれているのですが、頭蓋骨の下に置いてある状態までわかるんです。
「え・・・・これ、作るの・・・・・?」
みたいな感じになって、気鬱になってきました。
現場写真を見るんじゃなかった・・・・(;´Д`)
しかし、申し込みしたので、出掛けました。
復元玉枕。

原物はガラス玉に銀線を通して編んでいるそうです。
1本の銀線で編んでいるんです。
中心に大玉を連ね、まわりを小玉・中玉で作った網で囲んでいます。
原物は芯の大玉の連なりのまわりと、周囲の小玉・中玉の網のまわりに平織の絹布が巻かれていたそうです。
サイズは幅10センチ・長さ30センチほど。
今回はビーズにテグス。
これでミニチュアを作ります。
材料です。








これで真ん中の芯が完成です。
まわりの網を編んで行きます。





完成です!

レプリカとツーショット。
今回作ったのは5センチぐらいのミニチュアです。
もっと大きいのを作りたくなってしまいました。
今回の応用で作れるそうです。
玉枕を作ったらさっさと退散して向かいの和菓子屋さんで葛ソフト。

帰り、畝傍山の向うに二上山が見えていました。

帰りは駅までほぼ下り。
「ひゃっほー!ヽ(^。^)ノ」
一直線なのになぜかまたまた迷ってしまい30分もかかってしまいました。
おかしいやろ(-_-;)
藤原鎌足の玉枕 ― 2018年08月09日 02時33分06秒
飛鳥資料館で作ったのは鎌足さんの玉枕のミニチュアってだけではなく、かなり簡略化したものでした。

「もっと本格的に作ってみたいわー(´・ω・`)」
小さくていいから。
↓複雑さはこれぐらいの。

飛鳥資料館の原寸大?復元玉枕↑
帰りに本町のビーズファクトリーというビーズ専門店に寄ってみました。
店員さんが親切な人でですね(^^;)
こんなんを作りたいんです、って相談したら、材料を集めてくれました。
ありがとうございました!!
おかげで作れました!!(・∀・)

銀線は用意できないのでテグスでつなぎました。
ふにゃふにゃして全然枕の形を保てないの(;´Д`)
せめて針金だったか。
いや、でもこれ、テグスを3メートルぐらい使って全長10センチほどのミニチュアですよ。
針金、あるかな?
あ、もうええって?(^^;)

要玉と大玉は個数指定で、それ以外は量り売りで買ったのですが、これだけしか残りませんでした。

いちおう簡単な設計図みたいなのを作ってだいたいの個数を出して1.5倍ぐらい余裕を見て買ったつもりだったのですが・・・・。
全然設計できていなかったということか!( ;∀;)
材料費1000円ほど、製作時間5時間ほど。
何回もスイマセン ― 2018年08月09日 16時45分26秒
マジで何回もスイマセン<(_ _)>
鎌足さんの玉枕、前の画像では本当に玉枕の模様に編めているかどうかよくわからんと思うので、中にティッシュを詰めて膨らましてみました。
原物は中にも外にも絹布が巻かれていたそうです。

テグス製だけれど、こうすれば玉枕の形にならんこともない(^^;)
講師の牟田口先生(帝塚山大学)が、この玉枕を復元したとき、横(小口側)から見たら8弁の花びらの形に見えたんですよ、と熱く語っておられましたが、↓これのことですね。

春海に阿武山古墳発見時の棺内写真は見せていませんが、
「なんで死んだ人が使う枕なんか作って喜んでるん?(-_-;)」
と言われました。
んーーーーー、まーねー。