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大和富士2018年08月05日 11時28分12秒

昨日、宇陀をウロウロしてきました。


この地図の四角部分を拡大してテキトーに地図にしてみたのが下の図です。


上の四角部分の拡大図↓。一部改変。
※この地図はかなりテキトーに作ったので、自分で行ってみようという人はちゃんと地図で調べて行ってください



まず午前中に等弥神社に行きました。

それからネットで検索して「旅人」というお蕎麦屋さんへ。

行ってみたらなぜか「定休日」でした(;´Д`)

「なぜか」というのは・・・・。
ネットで検索したときは「営業中」になっていたんですっかりその気になって行きました。
お店(一般の民家)の前には「定休日」の札が( ;∀;)

あきらめて、やはりネットで調べたお蕎麦屋さん「はぎ乃」に向かいました。

そのとき、目の前におもしろい形をした山が見えていました。


「なんだー、あの山! まるで漢字字典に出てくる山みたいだ!」


↑こういうの(笑)

「漢字の成り立ち」、もともとの象形文字の絵が描いてあるでしょう?
あれ、あれ。

「なんて山だ?」
すごく気になってすぐにネットで調べました。

が、わかりませんでした。



はぎ乃さんのご主人に聞いたら、

「額井岳(ぬかいだけ)ですよ」

と教えてくださいました。


額井岳で検索したら画像がたくさん出てきました。まさにこれ!

「大和富士」とも呼ばれているそうです。

ふもとには万葉歌人・山部赤人の墓所もあるそうです(行っていない)。

山部赤人といえばあの歌――

田子の浦にうち出でて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ


高校の頃、百人一首のテストがあって「白妙」が白抜きになっていました。

田子の浦にうち出でて見ればの「  」の富士の高嶺に雪は降りつつ

当てはまることばを入れなさい、って問題です。

そこに「日本一」を入れた生徒がいてですね。

田子の浦にうち出でて見れば日本一の富士の高嶺に雪は降りつつ

字余りだけど意味は通じる(笑)

というか、こんなどうでもいいことがいまだに忘れられません。

覚えていなければならないことは一瞬で忘れるのに(;´Д`)

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