特別展 縄文―1万年の美の鼓動 ― 2018年07月16日 16時10分12秒
13日、金曜日。
平日、お昼。
空いていることを期待して行きました。

前回、ミュージアムショップ目当てで来たときは仁和寺展の客で長蛇の列ができていました。チケット売り場も、会場入り口も。
今回はまったく並んでいませんでした。
どこが入り口かわからず困ってスタッフに尋ねるぐらい(笑)

閑古鳥が鳴いているのか、と思ったらそうでもなく。
中はほどほどヒトがいました。
考古の展覧会にしては混んでいるんじゃないか?
いつものように、さっと見て次の博物館に行くつもりだったのですが、さっと見たにもかかわらず1時間ぐらいかかってしまいました。
縄文は考古の知識が無くても楽しめていいですよ。
美術作品のような、造形がそのままダイレクトに訴えかけてくる感動があるっていうんですか?
何何式とかそういう知識はいりません。あればなおいいんでしょうけど。
わたしもあまり真剣に縄文文化に触れたことはなかったですが、この展示、引き込まれるものがありました。
撮影禁止だったので、興味のある人は東博のサイトどうぞ。
なんでこんな形や模様を思いついたんだろうな?
って土器や装飾品などがこれでもかと。
ソフトクリームのコーンにしか見えない土器とか(笑)
何人分のソフトクリームが作れるだろうな?なんて思いながら鑑賞しました。
土器だけでおなかいっぱい(!?)なところに土偶がドーンと来ますからね。
うわわわ・・・・ってなっているところに縄文グッズ売り場が!

展示の途中にグッズ売り場ってめずらしいです(^^;)
不意打ちを喰らった感じで購入(笑)
なんといっても圧巻は石棒です。
何かわからん人は検索してもらったら画像が出ると思います。 →緑川東遺跡 石棒
1メートルぐらいある巨大なんが展示室の真ん中にどーん!
こりゃすげえ!( ゚Д゚)
あれは縄文人じゃなくてもひれ伏します。

まあ、とにかく、縄文とか興味ないのにけっこう楽しんで帰って来ちゃいました。
この展示、おススメですよ。
何度も言いますが、わたしはほぼ縄文の知識ゼロですが、見るだけで感じるものがありましたから。
夏休み、暇でどこに行っていいかわからないひとはぜひヽ(^。^)ノ
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