彩雲さん、小説になる ― 2017年08月31日 07時41分29秒
一昨日の夜、突然松山の彩雲さんから電話がかかってきました。
「彩雲さん」というのは、このブログ上での仮名みたいなもので、習慣的にそう呼んでいるだけです。みなさんご存じ「K上飛曹」と同じようなものです。
これは去年12月に久保さん宅を一緒に訪問したときの彩雲さんです。
ちなみにカメラをセットして取材している人は、先日N〇Kの特番(←空襲の)に出ていましたね、けっこうアップで。
「彩雲さん」は乙18期出身の電信員です。
偵察第4飛行隊で彩雲に乗っていました。
杉野さんといいます。
その杉野さんからの着信だったので、どうしたのかな?と思いました。
電話口の杉野さんはすごくお元気そうでした。
用件は――。
自分がモデルになった小説が出たので、よかったら読んでみて。
ということでした。
単行本ではなく、小説雑誌に掲載されているとのこと。
さっそくネットで検索して調べましたが、わかりませんでした(^^;)
本屋に行って調べてもらったところ、本屋では扱ってない本のようである、とのこと。
出版社に直接注文しないといけないみたいです。
入手したらまた紹介します。
で、その電話のときに、
「いま田中三也さんの『彩雲のかなたへ』を読んでいるんですよ」
って話をしたら、
「あー、田中さんは同じ隊の大先輩だよ!(^o^)」
と、田中さんの話をしてくださいました。
「偵4で生きているのも田中さんと自分だけじゃないかなー」
と言われていました。
友だちの友だちは・・・・じゃないけど、直接知らない人でも、自分の知っている人とつながっていると思ったら親近感沸きますよね~(勝手に)。
田中さんも杉野さんもいつまでもお元気で。
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