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はにわのハニーちゃん2017年07月07日 21時07分58秒

去年だったかな?
うちの上司から堺市のさかいすとって冊子をもらったことがありました。

家に持って帰って春海と見ていたら、最後のプレゼントコーナーに載っていたはにわのハニーちゃんが欲しいと言い出しました。
堺市博物館のミュージアムショップで販売しているはにわのぬいぐるみです。

しかたがないので、プレゼントに応募してあげました。

が、締切期限がとうに終わっているのに何の連絡もナシ。

「外れちゃったね(+_+)」

それでも欲しい欲しいとわがままを言うJK(-_-;)



その話をこの前うちの上司にしたら、

「百舌鳥古墳群が世界遺産の国内候補に決まったら、あの辺は観光客殺到、ハニーちゃんは売り切れ必至」

と脅かされ、はよ行かな、と気が焦っていました。
ようやくおうち仕事が一段落したので、今日、行ってきました。ハニーちゃんを買いに(笑)







先に伝仁徳天皇陵古墳に参拝。



お堀の向うに見えている森が墳丘です。


と、言いたいところですが、これは墳丘ではありません。

伝仁徳天皇陵は墳丘の周りを三重の周濠がめぐっています。
お濠は一番外側の周濠で、見えている森は周濠と周濠の間にある外提です(^^;)
ここからはまったく墳丘は見えず。


周濠外の遊歩道を通って遥拝所に向かいます。

し、しかし、向こうを見透かしても、どこら辺に遥拝所があるのかわからない(^^;)

しばらく歩くと、

「あー、あのあたりだな」

というのがわかってきます。


この遥拝所の一般人が立ち入れるギリギリのところに堀があるんですが。
たぶんこれが真ん中の周濠。

遥拝所の向こう、まったく見えない、一番内側の周濠があるんだと思います。


ここに立っても古墳の全体像はまったくつかめませんが、遥拝所の延長上に主体部があるのだろうと思い、お参りをしてきました。


空から見ないと、あの独特の鍵穴の形はまったくわかりませんぞ(^^;)



振り返ると、道路を挟んだ南側の公園にかっこうの高い塔が。

「そうか、あれは古墳を上から見るための施設だな」

行ってみたら、

入れませんでした。


あとで、博物館の人に聞いたら、平和の塔という塔らしく、古墳見学するための施設ではないそうです。

上から見たければ、写真で見るか、飛行機に乗るしかないですねーって言われました(ー_ー)

ちなみにこんな商品があります。

西澤さんが乗せてやるって言ってくれてもちょっと遠慮するかな(^^;)









伝仁徳天皇陵古墳の南側の公園内に堺市博物館。


入り口に手作り感満載の顏ハメボードがありました。

「棒がないと自撮りはムリだな」

無性にはまりたかったけど、一人だったので我慢しました。





こんなキャラがいました!!


「あっ!! おまえ、せ●とくんやないか!(゚∀゚)」

知らなかった、掛け持ちしていたんですね。




展示室に、古墳時代の甲冑を試着してみよう!ってコーナーがあって。

他の団体観光客がやっていたの見て、またしても無性に試したくなりました。

ヒトがいなくなった隙に冑だけ試着して自撮り。

実は大・小ありまして。
最初小をかぶろうとしたらまったくかぶれなかったので、大をかぶってみました。
これも、壊すんじゃないと心配になりながら、なんとか装着して自撮り。


アホやアホやアホやアホやアホや






あまたある誘惑はなんとか振り切りましたが、最後、とうとうつかまってしまいました。


これ↓
埴輪はマグネットが弱くて、つけてもつけても壊れるので、途中であきらめました。


須恵器の方は強力マグネットで最後までやり遂げました♪


博物館の人には人を見抜く眼力が備わっているのでしょうか。
3回も勾玉作り体験に誘われました(それぞれ違う人から)。

しかし、電車が混む前に帰りたかったので泣く泣く断念。






そうそう。
春海にハニーちゃん、買って帰りました。
すでに売り切れていたらどうしようと心配していましたが、杞憂でした。


どうやら自立できるってのが自慢のハニーちゃん(笑)



さっそく通学かばんにつけていました。



考古学を学んだ人間の遺跡・博物館探訪記とは思えんね、スイマセン(汗)

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