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渡辺洋二『敵機に照準』2016年06月07日 10時27分17秒

以前、一木利之さんのところに一緒に遊びに行った知人から、

「渡辺洋二さんの文庫に一木さんのことが出ているよ」

と白浜で教えてもらいました。いや、土浦だったか。いや、京都の慰霊祭だったか?

とにかく最近よくお目にかかっている知人さん(笑)




昨日、さっそく紀伊国屋に寄って購入しました。光人社NF文庫です。
短編集です。

「ハイティーンが見た乙戦隊」という特乙2期・松尾慶一さんをテーマにした短編に、352空時代の一木さんが登場していました。
なんか、K上飛曹から聞いているとおりの一木さん像(^^;)
後輩にも居丈高に接することなく、しかも腕がいい。
読んでいて感動しました。一木さん、どの部隊でもこんな感じだったんだ~って。






以前、ブログにある9期の中攻偵察員の最期に関してちらっと書いたことがあります。
行動調書では攻撃に出て「未帰還」、その日戦死したことになっているけれど・・・・少なくとも昭和40年時点では同期生も本当の最期を知らなかったんじゃないかと思います。

この短編集の2本目の話で、その件に触れられていました。

お名前も出ていました。

いずれちゃんと書こうと思います。

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