ひねもすのたりのたりのたり

京都護国神社に、慰霊祭のために行っていました。

３０℃予報が出ていたので覚悟していたのですが、思ったほどは暑くなかったです。
慰霊祭が行われたこの内側は、ときおりここちよい風が通っていきました。

去年もこの季節にここで慰霊祭を行いましたが、それから１年。
数名の搭乗員さんが鬼籍に入られ、寂しい限りです。本当に・・・・。



本殿に向かって右側に「おもかげの間」だったか「おもかげの部屋」だったか、戦没者の遺品や遺影が飾られている部屋ができていました。
みなさまもお参りの際にはぜひ・・・・。









慰霊祭とは直接関係ないんですが、珍事が起こりました。

京都護国神社って、けっこうな坂の上にあります。

仲間と３人で京阪四条でタクシーを拾ったんです。

「京都護国神社までお願いします」

と運ちゃんに言ったら、

「わかりません・・・・(^^;)」

と言われました。若そうな運ちゃんだったな。

あ、これが珍事じゃないです。


とりあえず行き方を説明しました。途中で「霊山資料館の向かい」と言ったらわかってもらえました。


で。


高台寺の横の坂をのぼって行かないといけないんですが、めっちゃたらたらしているんですよ。
一本道ですよ。迷うようなところじゃありません。
別に人混みってわけでもありません。前に障害物は何もなし。
なのに徒歩より遅い。いや、ほとんど止まっている。
もっとガーッと行けよ、と思っていたら、運ちゃんの悲痛な声が・・・・。
「の、のぼって行きません・・・・( ;∀;)」

後部座席にわたしを含めて３人の大人が乗っていたんですが、アクセル踏みっぱなしで車がのぼって行かなかったそうで。

ここで降ります（坂の途中）と言ったんですが、すぐ後ろにタクシーがつけていてクラクション鳴らされるしー。

まーそのタクシーはブチ切れて抜かして行きましたけど。


結局、護国神社入口まで十数メートルほど残して、これ以上ムリ( ;∀;)ってことで、タクシーを降りました。



乗っていたタクシーが坂で動かなくなるなんて前代未聞だわよ(-_-メ)　

多少傷ついた。