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大日本絵画『南海の海鷲たち 南西方面の日本海軍航空隊』2014年11月08日 16時20分59秒

お仕事終わったんで♪

お仕事中も、世間は動いておりました。

大日本絵画『南海の海鷲たち 南西方面の日本海軍航空隊』
報道班員・阿部徹雄氏が撮影した写真を、佐藤暢彦氏と吉野泰貴師、おっと間違えた! 吉野泰貴氏が解説した本です。

こういう本を見るときには、最近、まず、9期生が写っていないか探してしまうわけですが。
搭乗員写真の中にはいないように感じました。
381空の第一陣搭乗員氏名の中に、柴田勉さんの名前が出ていただけかなあ?

この写真集、732空という中攻隊の写真も結構載っていました。これ、なかなか興味深かったです。
アンテナの写真が「おっ!」って感じでした。
いや、何もわからんので黙っときます(;^ω^)


最後の方に串良の特攻隊の写真がありましたが、これはなんとも・・・・。

特攻隊はいかんです。
そこに写っている子たちが行って体当たりしたかどうかが問題ではなく、さらには帰って来なかったか引き返して来たかも問題ではなく、とにかく特攻に行けと命じられた時点でかれらが味わったであろう絶望感――この世への未練とか諦めとかいろんなことを想像してしまっていかんのです。


こういう写真に解説がついている本を見るといつも思うのですが、
「これだけいろんなことがわかる人と一緒に写真を見れたらたまらんだろうな~」

たぶんわたしは写真に写っている情報の何十分の一ぐらいしか読み取れていない(^^;)