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シリコンキャップの話2014年08月26日 12時16分47秒

昨日の日記にシリコンキャップを借りた話を書きました。
あれ、前振りがあるんですよ。
書いたと思っていたんですが、見返してみたら書いていなかったですね。
たぶん、みなさん意味がわからなかったと思うので、「前振り」部分を書いておきます。

春海はいつもメッシュキャップでレースに出ています。

※スイミングで記録会に出るときは、スイミングで買わされたスクール名の入ったシリコンキャップをかぶっています。それをかぶったところで0.01秒も早く泳げないということは実証済み(笑)




最近、4人でリレーに出る機会が多くありました。
他の3人は選手で、上のクラスの子たちです。

春海一人が(選手として)無資格状態で、しかも専門外の平泳ぎやクロールを泳いでいるので、自己ベストタイムすら持っていないような状態で泳いでいます。
(スイミングの記録会では100ブレも100フリーも泳いだことがないはず。リレーは公認の記録会で泳いでいるけれど、ブレは2泳目だし、フリーも1泳を泳いだことがないので公認タイムとしては認められません※リレーは1泳目のタイムだけ個人の公認タイムとして認められる)

まあ、それはいいのですが、その区間を任されたからにはそれなりのタイムで泳いでほしいのですが、まったくダメダメです。
他の3人が爆泳してくれてなんとかなっている状態です。

「他の3人から、『もっと速く泳げよ!』と文句言われへんの?」
と聞いても、
「言われへんよ~(´▽`*)」
と、へらーっとしています。

ところが。

いまの子は遠慮深いのか、ストレートに言わずに婉曲に言っていたようです。

「速く泳げとは言われへんけど、『春海もシリコンキャップかぶったら?』とは言われた~(´▽`*)」
そうです。

それはつまり、ちょっとでも速く泳ぐグッズを使えよ、ごらあ!ってことではないかな?(笑)

さすがに何万もする高速水着着たら?とはよう言わんのか、とりあえず1000~2000円ぐらいのシリコンキャップ着用を勧められたようです。


それで、パパを誘ってスポーツ用品店に探しに行ったのですが、気に入った色やデザインがなかったようで、結局買いませんでした。


で、今回もメッシュキャップで行ったのですが。


そしたら、「ブルー」がシリコンキャップを2つ持って来ていて、1つ貸してくれたそうです(笑)
よっぽど春海にタイム短縮してもらいたかったんでしょう。
「ブルー」、ありがとう(T_T)

というのが、昨日の日記です。

シリコンキャップを借りて泳いでみたけど、結局、泳ぎとしてはダメダメだったな。
キャップでどうにかなるレベルの泳ぎではないです。
泳ぐたびに泳ぎが違うから。