ひねもすのたりのたりのたり

「２」ができちゃいました！「２」が！(・∀・)

「おまえ、自分で書いたこと覚えとらんのか！」
と方々からご指摘ありました（￣□||||



２０１３１１０１
武田清さんへの「おもいで」
「同じ教室で机が並んでいた武田、竹田と二人いるので、教官に呼ばれるときはよく二人して返事をしたものだ。病気で飛練は二人とも十期と一緒だったが九期が卒業してからは土浦でお互いなぐさめあったものだ。君の故郷の佐渡に一度行きたいと思っていたが今は亡し・・・・」
※武田さんは佐渡ではなく隠岐出身


というわけで、解決しました。

・９期生は２００名入隊予定だったようだ。
・実際に入隊したのは１９８名。
　※以前「実際に入隊したのは１９７名」と書いていますが勘違い
　　『予科練外史』に名前が挙がっている１９７名＋藤代さん手記にあるY練習生
　
・予科練卒業時までに４名が辞め、１９４名になった。←「九期生名簿」の人数


国見新太郎さん、武田清さん、竹田俊司さんの３名が予科練に残ったため、一緒に１０期飛練に進んだのは１９１名。

手元の資料では「９期生」の操偵内訳は、
操縦専修生・・・・８４名
偵察専修生・・・・１１０名
になっています。

先に偵察専修に関して。
藤代護さんが手記に「（昭和１５年１１月３０日）偵察専修生百七名は鈴鹿空へ配属され」と書いているのは、ここから国見さんと竹田さん、そしてわたしが「本当は操縦専修生では？」と想像している上田さんを差し引いた人数。
これで「１０７名」は解決です。


操縦専修生。
操縦専修生集合写真２枚にジョンベラが８６名写っているのは、「手元の資料」の操縦専修生８４名に書かれていない上田さんと、三浦さん（８期生）が写っているからだろうと思います。


あくまで想像込ですが、とりあえずなんかすっきりしたー！


みなさん、ありがとうございます(^o^)