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乙9期 坂田清一さん2014年01月17日 12時45分53秒

新潟県出身。偵察員。
18年2月、瑞鶴。

坂田さんは雄翔館に氏名入り遺影がありました。
左・松沢正二さん(偵察)、右・坂田清一さん


こちらが坂田清一さん。

ペンネントは霞ヶ浦海軍航空隊。階級章は2等航空兵。
14年の秋・冬ぐらいか?



【東京行軍】
13年6月


【香取神宮】




【飛練・博多卒業写真】
16年10月


もう一枚、同郷の町谷昇次さんと厳島神社で撮ったツーショット写真があります。



おもいで
「ハチオン(発音)不良。通信訓練中、ズウズウ弁で長岡教員「坂田読ンデミロ」「ハイ、エロハ(イロハ)」「ナニイットルンダヤリ直シ」また「エロハ」」
「飛練時代平山班長の下で同班だった。飛練最後の日、白子の海岸を二人きりで深更まで散策したね。そして昭和二十年三月二十九日に君は新竹基地の彗星隊の一番機で白鞘を抱いて従容として飛び立った。すでに期するものがあったのであろう」
「まったく実直な男だった。頼まれれば新発田から米搗きにきたであろう。同県人としても誇りに思う。もう半月生きていてくれたら終戦だったのにと、悔やんでも惜しみある」




20年7月26日          沖縄

坂田さんの戦死時の所属航空隊がわかりません。
九期生名簿にも雄飛会の名簿にも「201空」と書いてあります。
艦爆の偵察員だと思うんですよネ・・・・。
経歴研究家さんからいただいた名簿でも航空隊は空欄なので、保留ということで・・・・。



画像は雄翔館、羽藤さん、松本さん。


※乙9期戦没者はこちら

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