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映画『永遠の0』2013年08月22日 19時41分57秒

わたしがいままでどんなにヒトから勧められようとかたくなに『永遠の0』という本を読まなかったのは、
「映像化されるなら、先に映像作品を見てからにしよう!」
と思っていたからです。

ふつうなら先に原作を読んで、あとから映像作品・・・・ってのが多いのではないかと思うのですが、その場合、わたしはたいていガッカリしてしまうのです。

「なんか、自分が思っていたのと違ーう(-_-;)」

配役とか、脚本とか、演出とか。

文字の世界、特に小説だと、自分で勝手に作り上げられるじゃないですか。
登場人物の外見的なイメージとか。

映像作品を見て、それを壊されたときのガッカリ感って半端ないです。

「ええっ!? この人!?」
みたいな?(笑)



なので、『永遠の0』も読みませんでした。


なのに昨日買って、帰りの電車で読み始めたということは・・・・



映画『永遠の0』を見ました!( ^o^)ノ

試写会に連れて行ってもらったのです。

「12月公開の映画をこんなに早く見られるなんて! これはきっとヒミツの試写会に違いない! わかりました! わたくし、見たことを絶対に口外いたしません!!(・∀・)」

と決意していたら、
「どーぞ、どーぞ、書いてください」  by原作者
だそうで(笑)




映画を見て、いろいろ思ったことがありました。
ここに書ききれないぐらい。
共感できた部分も、共感できなかった部分も。

まあ、2時間半弱の間に、「ふためと見られない顔にされた」んですけどね(・ω・)



試写会のあと、いつものようにフラフラついていったら、搭乗員さんや原作者さんたちとの食事会に紛れ込んでしまいました(笑)

そのとき、一度だけ、百田さんと二人きりになる機会がありました。
といっても、お店からトイレに行こうとして道中道連れになったんですが(笑)


百田さんに、
「どうでした?(^o^)」
って聞かれました。

とっさに「原作と比べて映画、どうでした?」って聞かれたんだと思い、
「実はわたし、原作を読んでいなくてですねー(^◇^;)」
と正直に吐いてしまったんです。

「ええっ!? ガ━━(゚д゚;)━━ン

顔文字では表現できないぐらいショックを受けられたように、わたしには見えました。

「これほどの感動の大ベストセラー原作を読まずに映画を見に来る輩が存在したのかーーーー!?(*゚Д゚*)」
って驚かれたのではないかと勝手に想像しました。

そこで話が途切れてしまってですねーーーー(ToT)

結局、百田さんに映画の感想をひとことも、一文字も言っていませんorz



ここでの映画の感想は、公開後、2回目を見に行ってから書こうと思っていますが、どんな映画なのかってのだけ書いておきたいと思います。

映画館の席が、百田さんの隣の隣だったのですが、たぶん、グスグスやっておられました(^_^;)

自分が書いた本が映画化されて、それを見て感動しているんですよ。
しかも、初めて見たのではなく、複数回目らしい。

どんな映画なのか、それだけでわかりませんか?

たぶん百田さんが描きたかったこと、みなに伝えたかったことが、十二分に表現されている映画なのだと思います。

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