ひねもすのたりのたりのたり

先日訪問した航空自衛隊百里基地は、もともと海軍の百里原航空隊があったところです。


深井良中尉（兵７２期、艦爆・銀河操縦）の飛行学生卒業写真。

第四十一期飛行（艦攻・艦爆・偵察）学生卒業記念

これは百里原航空隊です。
建物は、迷彩塗装？されているんでしょうか。

第四十一期飛行（艦爆）学生卒業記念


深井中尉（当時少尉）は前から２列目、左から６人目。

深井中尉たちが百里空で操縦訓練をやっていたのは１９年２月～７月。

わたしなんかは百里原航空隊というと艦爆や艦攻などの攻撃機の練習航空隊として思い浮かべてしまうわけですが。

山﨑さんたち操練５４期生は中練を百里原でやっています。
１５年７月末～１２月末まで。





百里基地内には当時を偲ばせるようなものはありませんでした（わたしが見た限り）。
当時の掩体壕などもないそうです。
新田原みたいな資料館を作って、海軍時代のことなど残してくれたらいいのに。


茨城空港側に門柱や基地神社の遺跡が残っているという情報もネットで見たのですが、今回は現地には行けませんでした。
次に行くときまでに探しておいてくれるそうです(^_^;)