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乙9期 佐々木隆寿さん2012年12月27日 20時10分59秒

宮城県出身、偵察。

集団の中にいても一際目立つ背の高い人です。


【東京行軍】






【大楠山慰安行軍】


【操偵適性検査】


おもいで
「偉丈夫。東北独特の発音が今も耳に残っている。上体を振って歩く姿も髣髪ふつと目に浮かぶ。あとほんの一寸だったのに、第一線に出てから会うこともなかったが戦後風の便りで生きていると聞いていたのに」



先日刊行された大澤昇次さんの『最後の雷撃機』に佐々木さんのことが出ています。

『昭和二十年三月九日だった。警戒待機もなく、夜間訓練もなかったので、佐々木隆寿飛曹長(乙飛九期)等と一緒に銚子に出かけ酒漬かりの憂さを晴らしたのだが、終わった時にはもう汽車もなく、帰れないのでそのまま旅館で寝てしまった』※乙9期生は20年3月時点では上飛曹

ところがその夜中に空襲。

飛び起きてみなで消火・防火につとめた――という話です。

『昭和二十年八月十四日、よく一緒に飲み、また銚子の旅館で一緒に消火活動をした佐々木隆寿飛曹長が千葉県飯岡沖の攻撃で戦死された。
その翌十五日に終戦となった。わずか一日の違いだった』



20年8月14日  鹿島基地  攻撃256

※大澤さん手記では終戦時香取基地


乙9期戦没者はこちら

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