ひねもすのたりのたりのたり

乙９期陸上操縦専修生で谷田部組の人です。
※画像は１枚を除き松本さんご遺族所有、武田信行さんご提供

海兵団は「横須賀海兵団」。

飛行服写真にも写っています。

この写真の救命胴衣の名札がわりとはっきり読めました。

たぶん、写っている中で、救命胴衣の名札がこれだけ読めたのはこの人だけ。

自慢の画像鮮明化ソフト（心眼）を使うまでもなく、
「野口さんだ」
と、この名札だけで判断しました。
この人の画像フォルダには最初から「野口義徳」というお名前がつけてあります。

野口さんは東京出身なので、「横須賀海兵団」で矛盾無し。

整備服の写真は、残念ながら名札はつけていません。　　※羽藤さん所持版

これは陸上機操縦専修生全員で写った集合写真から。

こちらは中攻操縦専修生が主体の集合写真から。
野口さんは中攻から戦闘機に転科しているので、写っていてもよい、と。

実施部隊の野口さんも見つけました。
１７年４月、千歳空、ウェーク島・・・・って写真に写っているのですが、その時期、行動調書では野口さんはずっとルオットなんですよね・・・・？
どうしてウェーク（大鳥島）組に写っているのかな？

もしかしたら、何か会議か宴会でもあって（？）、一晩だけあっちに行っていたとか？(^_^;)
タロア―ラバウルに比べたら、ウェーク―ルオットは近いんで。頻繁に行き来があったのかな？


予科練卒業時の色紙は「備有必勝　　三宅野口」

千歳空、２０１空。

１８年１０月２９日　ラバウルにて敵大型機４３機、戦闘機５０機を邀撃　　　　自爆戦死



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