ひねもすのたりのたりのたり

やっと観に行けました(^_^;)

観る前から、とても気がかりなことがありました。

「五十六さんがただの”いい人”に描かれていたらいやだなあ・・・・(-_-)」

特別協力者として、息子さんのお名前があったので。



しかし、それ以上の気がかりごと出来。

「上映中、寝るんじゃなかろうか！？(゜_゜;)」

最近、連日、朝練＆夜練。
せっかくの冬休みなのに、ふだんより早起きして朝練に行っています。
自分の子ども時代、ラジオ体操やマラソン走ろう会ですら、こんな時間に起きて活動することなんてありませんでした。

今日は、朝練見学中に、どうにもたまらずウトウト・・・・(-_-)゜zzz…
「ヤバイ・・・・五十六の話の展開次第では・・・・」


不安的中。
途中、気がついたら、話が飛んでいました。
山本家が食卓を囲んでいるシーン。話の展開上、何か重要なことでもあったシーンなのでしょうか？　見逃した(゜Д゜)


ぶっちゃけますと、何だかよくわかりませんでした。

何が言いたかったのだろう。
もしかして、あの食卓のシーンを見逃したせいでわからなくなったのか？


ストーリーは置いておいて（？）、他のところは観ていました。


「この人、誰だろう？」とか。
配役とか。

基本的に、登場人物の紹介字幕は出ません。
役所広司さんがバーンと登場したとき、画面に「海軍次官　山本五十六」と出ない、ということです。
もし、登場人物が、相手に、
「○○くん」
と呼びかけてくれなかったら、
「中佐の階級章つけているな、ということは・・・・。参謀肩章つけているな、ということは・・・・」
と自分で推測するしかありません。
（事前に配役を見ていかなかったので）

でも、それはそれで楽しかったです。
つーか、ママが楽しんできたのはそれだけ？（笑）


配役でひとこと言わせてもらうとすれば・・・・。
明治陸軍から転職してきた人が飛龍の艦橋におられたのですがーーー。
印象がすり込まれてしまっているせいか、海軍さんに見えなさすぎ(^◇^;)
ご当人、たぶんかっこいい人だと思うのですが、それにしてもかっこよさの種類が違うような気がしました。
「軍服、間違えてますぞ！」


あと、南雲さんが・・・・。
『聯合艦隊司令長官　山本五十六』という映画を観て、『第一航空艦隊司令長官　南雲忠一』という映画が無性に観たくなったのはわたしだけでしょうか？（笑）



とにかく、観終わって、
「(-_-;)？？？？」
な感じで、エンドロールを見ていたら、「CGアニマティクス協力　栃林　秀」という文字を発見！！

「栃林さんが関わっていたのか！？」
と歓喜しつつ、「CGアニマティクス」とやらがいったい何のなのか、さっぱり見当もつかないママでした(^_^;)
栃林さん、いったい、何したんですか？


さらにエンドロールに「協賛　ゆめタウン」の文字発見！

「うおおおーーーー！！　呉で食べ損ねたライスプリンを思い出したぞーーーー(ToT)」

そうなんです。
呉に行ったときに、大和ミュージアム横のゆめタウン内で販売しているライスプリンを狙っていたのに、ゆめタウン内を通ったときは体調最悪のときで、とても、
「ライスプリン買いたい」
と言い出せる状態ではありませんでした。

『山本五十六』のエンドロールを見て、来年の雪辱を誓ったのでした。