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小日向えり『イケメン幕末史』2011年12月03日 09時07分39秒



小日向えり『イケメン幕末史』
昨日は、海軍モノに加えて、こんな本まで買っちゃっていました。

もちろん”イケメン”というフレーズに惹かれたからです。

幕末の志士たちを、倒幕・佐幕問わず、列伝形式で紹介しています。
しかも、イラスト入りです。
そのイラストがまた何とも・・・・(・∀・)
それ違うんじゃないのーーーー!?的なところがウケたので買っちゃいました。

本のタイトルは「イケメン・・・・」ですが、これはあくまで個人の趣向の問題だし、そもそも写真も残っていない、って人もいるので、
「著者個人が、『この人の生き方や考え方(ついでに容貌)がステキ❤』と思う人」を撰して編まれた本だと考えられます。
※前書きに、アンケート結果も参考にしたようなことも書かれていましたが。


吉良さんとか吉野さんとかいう方々が真面目に搭乗員列伝を作られている中、こんなことを言うのもなんですが。

ママも、自分だけの「イケメン搭乗員列伝」作ってみたいです(*^^*)

ママも容貌より、「こんな人の部下になってみたい!」って人に強く惹かれます。ホントですよ?
ママが「こんな人の部下に!」って心中密かに思っている人が、たまたま世間言うところのイケメンだった、ってことはあるかもしれませんけどね(^-^)


といっても、ママは特定の搭乗員を指して「○○飛曹長、ステキーー❤」なんて言ったことはないはずなので(笑) 


みなさん、ママの「イケメン搭乗員列伝」、想像つきますか? つかないですよね~?(笑)


手芸クラブ2011年12月03日 14時25分46秒

春海が学校の手芸クラブで作ったそうです。


ナフキン

食事のときに使うナフキン。

喜んで見せてくれたのですが、裏返してみると、端の折り返しが一重で、洗濯したらそこから布がばらけることは必定。

「はーちゃん、ここはもう一回折ってから縫わないとダメだよ」
とアドバイスしたら、昨日の夜から今日の午前中にかけて、こつこつと修正しておりました。

で、
「完成したから写真撮ってブログに載せて(^O^)」
とやってきたので、言われるがままブログにアップするバカ親ママ。

でも、やっぱ、肝心の裏は汚くてお見せできません(^_^;)

ま、表だけ。

青年搭乗員2011年12月03日 14時39分04秒

先日、「ダーツ」の一件で取り上げさせてもらった某局の証言動画。

これ以外にもママの脳内妄想を刺激した箇所がありました。

「青年搭乗員」・・・・

『うちの青年搭乗員が、飛行服のここのポケットへね』
とテキスト化されている証言があるのです。

よく見ると、他にも「青年」と書かれている箇所があります。

「うん? 青年搭乗員?(-_-)」

ということは、海軍では「少年搭乗員」「青年搭乗員」「壮年搭乗員」「中年搭乗員」「老年搭乗員」・・・・などという区分わけがなされていたのであろうか?

まっさきにママの頭に思い浮かんだのは、幕末会津藩の軍制です。
白虎隊・・・・16、17才
朱雀隊・・・・18~35才
青龍隊・・・・36~49才
玄武隊・・・・50才以上

軍隊を年齢で区分するってことはこの時代からあったことなのですね。

さて、「青年搭乗員」ですが・・・・。

wikiで調べてみたら、少年・・・・6~14才、青年・・・・15~24才、壮年・・・・25~44才、中年・・・・45~64才ということらしい。

つまり、海軍には「少年搭乗員」はいません。よね?

ほとんどの方は「青年搭乗員」の範疇におさまるでしょう。

一部の分隊長、飛行隊長クラスの人たちが「壮年搭乗員」。

ママが知っている限りは「中年搭乗員」はいないようです。真珠湾攻撃時の淵田中佐ですら39才ですから「壮年搭乗員」ですね。
もし、「中年搭乗員」をご存じの方がいらっしゃったらご一報ください。




ほとんどの搭乗員が「青年搭乗員」であるにもかかわらず、なぜわざわざ「青年搭乗員が飛行服のここのポケットへね・・・・」と言われているのか?

たしかに、この場面のあと、下士官からビンタ食らって老眼鏡を吹っ飛ばされた壮年だか中年だかの当直士官が出てくるので、それに対して、若くて元気のいいという意味で「青年」と言っているのかとも思ったのですが。

直接動画で確認してみたら、「先任搭乗員」って言われていました。

全然違うやないですかーーーー!(゜Д゜)

考察(?)して損しました(笑)



それにしても。
せっかくテキスト付けてくれるのなら、ご本人にチェックしてもらってから掲載したらよいのに。