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『海軍』2010年09月30日 20時12分21秒

今日は仕事に行っていました。

お昼休みに予期せぬことがありました。

お弁当を食べ終わって、女性ばかり3人(20代後半の人、ママより一回りぐらい年上の人、ママ)で雑談していたときのこと。

修学旅行の話から、原爆の話になって、それから戦争の話になって。

ママより年上の人が、
「昔、高校生の頃かなー、『海軍』っていう小説を読んだことがあってね」
と話し始め・・・・。

もちろん、そこから特殊潜航艇、九軍神の話になり・・・・。

職場のお昼休みに何の話してんねん!?

いやあ、本当にびっくりしました。

意外と身近にこういう方がいらっしゃるんですね。

鹿児島出身の海兵67期、横山正治中尉がモデルの小説なんですよね。
職場で話しているときは、
「鹿児島出身の、えーっと、横・・・・、横・・・・、横山・・・・???」
軍神の名を忘れるとは(-_-)

搭乗員さんの会合に行くと、こういうときは必ずどなたかが、
「○期のなんちゃらなになにさん」
と出身期つきフルネームでちゃんと出してくださるのですが、残念ながら職場の昼休みでは誰も「横山正治中尉」(戦死後少佐)とは言ってくれませんでした。



で、この年上の女性の方、海兵にも関心があったようで、
「昔江田島に海軍の学校があってね。またそこの制服がかっこいいのよ~。ここまでの短い上着で、脚が長く見えてね~」

うわあ!!
職場に海兵の制服を語れる人がいるとは!?(゜_゜)

その上、「五分前」とか「整理整頓」とか、そういうことばがバンバン出てくるんですよ!

ちなみに職場は自衛隊とも海軍とも何の関係もない職場です。


今日の買い物。
日本軍航空戦記

朝、お茶を買いに寄ったコンビニで見つけました。
滝沢聖峰ってのが目に飛び込んできたので中身も見ずに買ってしまいました。

内容はー。
アンソロジーです。上の画像をご覧くださいませ。
滝沢さんのんは実話かどうか確かめていませんが(陸軍もの)、中にはあからさまにめちゃくちゃなフィクションも。

菅野さんが厚木で陸軍の檜さんと穴吹さんと酒を飲んでいたり、菅野さん出撃の空戦に坂井さん(震電)と岩本さん(烈風)が駆けつけただけではなく、幽霊の武藤さんが現われたり。

まあ、マンガなんでー(^_^;)


やっぱ、滝沢さん、いいです(^o^)
話もわかりやすいし、何と言っても絵が見やすい、飛行機がかっこいい!!