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幕末の文庫本2010年08月03日 13時03分20秒

最近プールの話ばっかりで、自分でも、
「このネタは、ママと、特定少数の人しか楽しんでないだろう(-_-;)」
と申し訳ない気持ちがあったので、今日は読書ネタ。

といっても、またまた自己中なネタです。すいません。
自分の本棚です(^_^)ゞ

司馬さんの蔵書を目の当たりにして「ひぇえええ(゜_゜)」と驚嘆してきたばかりなのに、自分の少ない蔵書を公開するってアホじゃなかろうか、とも思いますが、まあ、幕末に興味のある方は見ていってください。

司馬遼太郎、池波正太郎以外の幕末もの文庫本の棚。


幕末本1

この列で一番の注目は、手描き風の包装紙をブックカバーにしている本。
中身は古写真集の文庫版なのです。注目は”中身の本”ではなく、この”包装紙”です。
ご存じの方も多いと思いますが、これは北海道の六花亭の包装紙。絵は坂本直行氏。いま話題の坂本龍馬の血縁の方です。
というわけで、幕末古写真の文庫本のブックカバーに再利用しています(^_^)v


幕末本2

この列は・・・・。
やばい! 恥ずかしい! 『会津士魂』、チャレンジしたけど途中で読むのをやめてしまったのでした(>_<)


幕末本3



幕末本4



幕末本5


倒幕とか佐幕とか、特に立場関係なしで、おもしろそうなら何でも読んじゃったんですね。
(過去形なのは、最近、幕末ものを購入していないから(^_^;))

海軍航空隊ものは小説お断りのママも、幕末なら小説OKです。
逆に、研究書や文語体の日記の類は途中で眠くなってしまいます(T_T)
同一人物が、作者によっていろいろに描かれているのも魅力ですよね。



夏休みの読書感想文を抱えていてる学生諸君! がんばりたまえ!

うちの春海(小3)も感想文を書こうとして一生懸命絵本を読んでいる!


わたしは暑いのでこれにてさらば(^_^)ノ

今日の本格的スイミング うーん・・・・(-_-;)2010年08月03日 20時32分48秒

今日も特習の授業に行ってきました。
大変なことがあったので、練習内容だけ先に・・・・。

板キック6本
平泳ぎ6本
クロール20本
クロール10本
バタフライキック6本
クロール6本
クロール4本
バタフライキック6本
クロール10本
個人メドレー(13×4)2本

今日は本来、春海が授業を受ける日ではありません。
特習は契約回数(春海は月12回)、いつ来てもいい、ということになっています。
8月はお盆休みあり、宮崎への帰省あり、さらには7月に休んだ分の振り替えあり・・・・なので、結構詰めて受けないとと回数を消化できないのです。

今日のことを書くためには、まず、昨日のことから書かないといけません。

昨日、「卒業文集」の原稿を提出しました。
1級を卒業した生徒から原稿を提出してもらい、卒業文集を作って(卒業生に)配るらしいのです。
「卒業までの思い出」を書くようにとあったのですが、春海は4月に入ってから4ヶ月なので、特に先生や友人との思い出も辛かった思い出もありません。

書くことがなくて困っていたので、
「特習に進んでからの目標でも書いとき」
と書かせました。
多少誘導尋問みたいですが、春海に、
「はーちゃんは選手になりたいん?」
と聞いたら、
「なりたい!(^O^)」
と言ったので、
「じゃあ、それも書いとき」
と、最後に一文加えさせました。
「練習して選手になりたいです」
みたいな感じで書いていました。

で、昨日行ったときに、フロントのお姉さんに提出しました。

春海はそれから着替えてプールに入って・・・・。
ほんの数分の間の出来事なのですが、「選手になりたい」が担当コーチ・Fコーチに伝わっていたそうです(春海談)。
授業が始まる前に、Fコーチが、研修クラスのコーチ(ここの主任コーチ)に、
「この子、選手になりたいそうですよ」

研修コーチ、「研修に入りたいん?」と、春海に確認。
春海、そこで、
「うーん・・・・(-_-;)」
と首をひねっちゃったそうです。

たぶん、この時点でFコーチも研修コーチも、
「さては、『選手になりたい』は親が無理矢理書かせたな!?」
と思ったことでしょう。

ママは帰り道に春海からこの話を聞かされ、
「なんで!? はーちゃん、選手になりたいって言ったやん!?」
なんてもったいないことをっ!!と思ったのですが、当の春海は、
「はーちゃん、選手にはなりたいけど、聞かれたのは研修のことやもん」

選手になるためには研修で修行しないといけないということを理解していなかったみたいなんですよね・・・・。

ああ・・・・春海のオリンピック選手への道が・・・・(T_T)/~~~




と、思っていたのですが、今日の授業後、担当のM川コーチがすたすたとまっすぐ見学席のママのところへやってきました。
で、何の前置きもなくいきなり、研修クラスがまだ泳いでいた一番奥のコースを指さして、
「あそこ、研修っていうクラスなんですけどね。春海ちゃんやお母さんがどうしてもやってみたいってことだったら・・・・」
と・・・・。
その前に、
「あの研修ってクラス、いったい何ですか?」
と聞いてみました。
「あれはコーチがこれと思った子を引き上げて、選手になるための練習をしているクラスです」
「ただし、コーチが推薦できるのは2年生までなんですよ。3年生はコーチ推薦できないんです」
春海、3年なんですけど(^_^;)
「でも! 3年生までならぎりぎりで、本人や親が強力に『入ってやってみたい!』と言えば、研修のコーチが相談に応じます」
要するに3年生は強力な自薦のみ可。しかも、研修コーチのメガネにかなわなかったら・・・・。
「その時は特習に戻されます(^_^;)」

「あの子たち、みんな速いけど、春海は泳ぐの速くないですよ」
と、まあ、いちおう謙遜込みで言ってみました。
「あの連中だって最初から速かったわけじゃないですよ。あそこで練習して速くなったんです。元から速い子を引き上げているのではなく、コーチが引き上げるのは、進級が速い子、体が大きい子、です」
「とにかく体が大きいとそれだけで有利ですから」
「春海ちゃん、2年生だったら、絶対!!」(「ぼくなら推薦します」ってことでしょうか)
「だから、もし、研修でやってみたければ、フロントに言ってみてください。ぼくからも、フロントに話しておきますから」

こっちから「研修に入れてくれ」とお願いして、研修のコーチが「よし、いいでしょう」と判断したら入れてもらえる、って話みたいなんですよねー。

なんだ、
「ぜひ、入ってください」
って話じゃないのかよー(-_-)

まあ、そんなことはどうでもいいのですが、当の春海が、相変わらず、
「選手にはなりたいけど、研修は・・・・(-_-)」
と言っています。

M川コーチの話によると研修の授業は週6。

当然、1年生のときからずっと通ってきたスイミング(水曜のみ)もやめなければらないでしょう。

春海は、これも、
「やめたくない」
と言っています。

わたしとしても、あと2級と1級を残すのみなので、そこまでは行かせてやりたい、という気持ちもあります。

一度、研修の担当コーチに話だけでも聞いてみようかなあ・・・・と。

続報がなければ、この話、流れたと思ってください。