Google
WWWを検索 ひねもすを検索

幕末あれこれ2010年07月11日 20時05分08秒

昨日、テレビを見ていたら、いま話題の人(サッカー選手など)と似ている人がいる、と写真を並べているコーナーをやっていました。

ほとんど似ているとは思わなかったのですが、サッカー日本代表の本田選手だけ、
「あ、似てる!」
と思いました。

長州の高杉晋作。

あー、あー。
本田選手、以前から誰かに似ていると思っていたのです。「サルかなー」と自分で何となく納得していたのですが、サルじゃなかったですね。
「乗った人より馬が丸顔」高杉晋作でした(^o^)
もうちょい吊り目だとそっくりですね。顔の輪郭はかなりいい感じです。
(全然関係ないですが、ゲームキャプテンの長谷部選手は、なぜかひとりだけ笹井中尉ばりの貴公子フェイスですよね!)


龍馬伝も第2部が終わってしまいました。
ご老公が牢屋の武市さんに会いに行くとか・・・・。え?
龍馬が牢屋の武市さんに会いに行くとか・・・・。え?

大河って、ときに主人公側に立ちすぎてきれいにまとめすぎなときがありますよね。
あれがキライ。
これは曲げちゃいけないエピソードってあるでしょう。ドロドロでもいいやん。それが歴史のおもしろいところなんだから。


話は変わりますが。
井伊直弼が桜田門外で襲われたときに、井伊家の警護担当の武士が逃げ出したって話題が出ていました。

たいだい「桜田門外の変」といえば、襲った中心・水戸浪士の立場、参加した唯一の薩摩人・有村治左衛門の立場、襲われた張本人・大老井伊直弼の立場・・・・などで描かれたものが多いと思うのですが、今回のニュースを聞いて、
「ぜひ、大老を守りきれなかった(捨てて逃げた?)井伊家の家臣目線の『桜田門外の変』を描いてほしい」
と思いました。

徳川四天王の末裔・大老井伊家の家臣として、平凡な暮らしをしていたであろう人たちが、あの事件でどうなったのか、とっても興味があります。

といっても、主人の首をむざむざと取られてしまった家臣たち本人は、まあ、あとどうなったか、推して知るべしですが、その家族とかねえ・・・・。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック