ひねもすのたりのたりのたり

今日からバタフライの練習に入りました。

行ってみたら、妙に閑散としていました。欠席者が多いのか、冬期に入るので辞めちゃったのか・・・・。

春海のクラスは本来７名でしたが、今日はメイちゃん（バタフライ卒業）、春海（５級）、クロール王子（７級）の３人でした。

先生も、いつものYコーチではなく、違う女の先生。Ｏ先生としておきましょう！
（プール後、春海に聞いたところによると、Ｙコーチは今日はディズニーランドだそうな！）

板キック４本（２６～３８）

今日、２５メートル泳いだのは↑これだけです。
（板キックのタイムがどうしてこんなにばらついているのかというと・・・・春海は顔上げしてキックすると超高速なのですが、顔をつけて息継ぎをしながらキックすると凡速）

今日はクロールも背泳ぎも平泳ぎも１メートルも泳ぎませんでした。
メイちゃんはバタフライ、春海はバタフライのキックの練習（？）、クロール王子は平キックの練習。これにほとんどの時間を費やしました。
といっても、先生は一人しかいないので、春海のバタフライキック練習時は他の二人が放置され、クロール王子の平キック練習時は他の二人が放置され。
春海とクロール王子は今日から新しい泳法に入ったので、教えだしたら手取り足取りです。
一番かわいそうだったのはメイちゃん。バタフライに合格したのだから、本当は今日からレベルアップの泳ぎこみでもするのかと思っていたら、ほとんど泳がせてもらっていなかった(T_T)

春海は、バタフライ、無理なんじゃないかと思えてきた・・・・(-_-)
先生がやってみせるんですよ。体を上下にくねくねさせながら春海の目の前でやるのですが、春海はまったく真似ができません。基本的に「見取る」ということができない子です。
では、手取り足取りではどうか？　それもやってもらったみたいですが、先生の手が離れたらまったく違うことやっとる・・・・。
両腕を万歳して耳の後ろで頭を挟むようにしたまま、ドボンと潜って、体をくねくねさせて、両膝曲げ伸ばしキックしながら進む練習をしたようですが、メイちゃんは１回の呼吸で６、７メートル進んでいるのに、春海は呼吸１回分が１～２メートルです。同じ場所やんかっ！？

見学席から見ていても、体がくねくねしていないんですよ。
体、固いんやろうなあ・・・・。

前途多難・・・・見ていて暗澹たる気持ちになりました。

あっ！　こんなときには！！(^O^)

たかだ先生！　お願えしますだ！！
（シノ先生は当分育休（産んでないけど）らしいので）

平泳ぎの時、１センチも進まなかった春海のキックをあそこまでしてくだった熟練の指導法で、バタフライもお願えしますだ！！

新しい泳法に入ったら、両先生に指導してもらわないと、なんか不安です(^_^;)。
別にスイミングの先生方を信用していないわけではないのですが、大勢の中でやっているので、春海のとんちんかんな頭脳と体ではすんなり入らないみたいなんですよねー。

バタフライのキックと、ターン練習、お願いしますね！＼(^_^)


プール後、春海に聞いた話では、今日のグループ欠席者は７級の女児１名だけだそうです。
「あれ？　あと２人男の子がおったやん」
「あの子たちは隣のグループに移ったよ」
なんでもこの時間の最上級クラスは７級・５級限定になったらしく、前期新しく入ってきた男児２人（背泳ぎ練習中）は１つ下のクラスに移ったそうです。
２人とも板キックからついてこれていなかったし、春海、クロール王子、今日休みだった女児、の３人が新しい泳法に入ったので、全員のためにはこれがベストですね、きっと。


「メイちゃん、上手に泳いでるやん。先生がクロール王子に教えているときは、メイちゃんにバタフライのキックのしかた教えてもらいなさい」
とプール後に春海にアドバイス。２人ともゴール地点で暇そうにしているんでね。
そんなとき、２人、何を話しているかというと・・・。春海によると、
「メイちゃん、バタフライ上手に泳げるから『メイが先輩やで』って言ってた」
なぬ！？　
たしかに教えを請いたくなるほど上手に泳いでいるけど・・・・。
いまはスカタン泳法・春海も、「日曜の水練」頑張れば、すぐに追い抜かすわっ！

ところが、話はこれだけではなく、
「メイちゃん、『一緒に頑張ろうね』って言ってた」


あちゃーーー(^_^;)、メイちゃん、ゴメン。春海、秘密特訓させてもらうわ。。。。ヘ(；^^)ノ

それにしても、メイちゃん、ええ子やーーーー(T_T)