留守番していたはずの春海は・・・・? ― 2009年05月19日 13時32分48秒
妄想・飛行服の匂い ― 2009年05月19日 14時37分12秒
「どうでもいい戦史シリーズ!!」を遙かに凌駕する「もうええちゅうねんっ戦史シリーズ!!」
ママに妄想癖があることはもう皆さんご存じのことと思います。
ママはたびたびこんなことを妄想しています。
「海軍さんって、どんな匂いがするんやろう~(^。^)、搭乗員ってどんな匂いがするんやろう~~(^。^)」
海軍さんは艦上勤務が多いはずなので、海の匂いがするんかなあ~とか、整備員は油の匂いやろう・・・・とか。
搭乗員の飛行服って、どんな匂いがするんやろう~~~????
まず、思い浮かぶのは、
「汗」
臭いんじゃないかな?と(^_^;)
准士官以上の飛行服は自前、下士官兵は官給品なんですよねー?
(当時飛曹長だった搭乗員さんが、上陸時、道に飛行服を落っことした話をされていて、そのときにたしか自前の飛行服だと言われていたと思う)
搭乗員はいったい何着の飛行服を持っていたのでしょうか?
わたしは聞いたことはないのですが、1枚なんですかねー?
けっこうかさばるものですよねー。
1枚の飛行服を、暇を見つけて洗濯を繰り返しながら着ていたのでしょうか。それとも、ほとんど洗わないまま着続けていた!?
どうでもいいけど、ママ、匂いが気になるので、今度、聞いてみます。
笹井中尉が帰投後すぐに飛行服を脱いじゃうのは、”異常な暑がりだった”&”飛行服が汗臭くなるのがいやだった”ってのはどうでしょう!?
つまり、周囲に気を遣うおしゃれさんだった!ってことで!
神立尚紀『零戦隊長』の中に、小福田租大尉(海兵59)のエピソードとして紹介されている話(元の話は角田和男『修羅の翼』らしいのですが、ちょっと探し出せませんでした・・・・)。
小福田大尉が中尉時代、霞ヶ浦航空隊の教官兼分隊士として着任した際、練習生にこう訓示したらしいのです。
「お前たち、大の男が褌の洗濯なんかするんじゃない。裏表を返して一週間使ったら棄ててしまえ。顔にクリームぐらいつけよ。飛行帽には香水をたっぷりと振りかけておけ。搭乗員はいつ死ぬかわからぬ、そんな時、汗臭い匂いや、血なまぐさい匂いを出すのは恥だ。普段から身だしなみをよくしておけ。航空加俸はそのためにあるんだ。搭乗員は宵越しの金など持つな」
飛行帽に香水! まるで木村重成ーーーー(・o・)
いい心がけだと思います。自分が死んだあと、その死体を目にするであろう相手のことまで想像し、自分が死後に恥ずかしい思いをしないですむようにしておけ、と。
うーん・・・・(-_-)、でも、褌の件だけはいただけません。
もし、継続使用7日目に事故や撃墜されて死んでしまったらどうなるのです。それこそ、恥です。やはり、褌だけは面倒でも毎日洗濯して新しいものを身につけて出撃するのがよいでしょう。
というわけで(何が!?)、もしかしたら、搭乗員の中にはこの小福田大尉の教訓を守って飛行帽に香水を振りかけていた人がいたかもしれない!
さらに、下士官兵の場合はないと思いますが、士官になると長髪の搭乗員もいることから、髪に何かつける人だっていたのではないでしょうか。
准士官時代ではないかと思われる西澤さんの無帽の写真。髪、伸びています。
もしかしたら、飛行帽で髪がぺちゃんこになっているだけかもしれませんが(坂井さん曰く「毛の薄い西澤」)、ママ観察によると、何かつけているっぽいんですよねー。
西澤さん、どんな匂いがしたんだろうなあ~~~~(o^^o)
ママに妄想癖があることはもう皆さんご存じのことと思います。
ママはたびたびこんなことを妄想しています。
「海軍さんって、どんな匂いがするんやろう~(^。^)、搭乗員ってどんな匂いがするんやろう~~(^。^)」
海軍さんは艦上勤務が多いはずなので、海の匂いがするんかなあ~とか、整備員は油の匂いやろう・・・・とか。
搭乗員の飛行服って、どんな匂いがするんやろう~~~????
まず、思い浮かぶのは、
「汗」
臭いんじゃないかな?と(^_^;)
准士官以上の飛行服は自前、下士官兵は官給品なんですよねー?
(当時飛曹長だった搭乗員さんが、上陸時、道に飛行服を落っことした話をされていて、そのときにたしか自前の飛行服だと言われていたと思う)
搭乗員はいったい何着の飛行服を持っていたのでしょうか?
わたしは聞いたことはないのですが、1枚なんですかねー?
けっこうかさばるものですよねー。
1枚の飛行服を、暇を見つけて洗濯を繰り返しながら着ていたのでしょうか。それとも、ほとんど洗わないまま着続けていた!?
どうでもいいけど、ママ、匂いが気になるので、今度、聞いてみます。
笹井中尉が帰投後すぐに飛行服を脱いじゃうのは、”異常な暑がりだった”&”飛行服が汗臭くなるのがいやだった”ってのはどうでしょう!?
つまり、周囲に気を遣うおしゃれさんだった!ってことで!
神立尚紀『零戦隊長』の中に、小福田租大尉(海兵59)のエピソードとして紹介されている話(元の話は角田和男『修羅の翼』らしいのですが、ちょっと探し出せませんでした・・・・)。
小福田大尉が中尉時代、霞ヶ浦航空隊の教官兼分隊士として着任した際、練習生にこう訓示したらしいのです。
「お前たち、大の男が褌の洗濯なんかするんじゃない。裏表を返して一週間使ったら棄ててしまえ。顔にクリームぐらいつけよ。飛行帽には香水をたっぷりと振りかけておけ。搭乗員はいつ死ぬかわからぬ、そんな時、汗臭い匂いや、血なまぐさい匂いを出すのは恥だ。普段から身だしなみをよくしておけ。航空加俸はそのためにあるんだ。搭乗員は宵越しの金など持つな」
飛行帽に香水! まるで木村重成ーーーー(・o・)
いい心がけだと思います。自分が死んだあと、その死体を目にするであろう相手のことまで想像し、自分が死後に恥ずかしい思いをしないですむようにしておけ、と。
うーん・・・・(-_-)、でも、褌の件だけはいただけません。
もし、継続使用7日目に事故や撃墜されて死んでしまったらどうなるのです。それこそ、恥です。やはり、褌だけは面倒でも毎日洗濯して新しいものを身につけて出撃するのがよいでしょう。
というわけで(何が!?)、もしかしたら、搭乗員の中にはこの小福田大尉の教訓を守って飛行帽に香水を振りかけていた人がいたかもしれない!
さらに、下士官兵の場合はないと思いますが、士官になると長髪の搭乗員もいることから、髪に何かつける人だっていたのではないでしょうか。
准士官時代ではないかと思われる西澤さんの無帽の写真。髪、伸びています。
もしかしたら、飛行帽で髪がぺちゃんこになっているだけかもしれませんが(坂井さん曰く「毛の薄い西澤」)、ママ観察によると、何かつけているっぽいんですよねー。
西澤さん、どんな匂いがしたんだろうなあ~~~~(o^^o)