ひねもすのたりのたりのたり

今日、地方ローカルの情報番組を見ていたら、おもしろ博物館特集をしていました。

イギリスに芝刈り機博物館（だったかな？）があるらしいのですが、
「『なる○も』、見た！」
と、番組名を言えば、入館料を無料にしましょうって博物館側が申し出てくれたらしいです。


前々回の週末、パパママ一家はよく行くラーメンチェーン店に行きました。
午後３時頃。
お昼時をずらして行ったので、空き空きやろう、と思ったのですが、カウンター席しか空いていないほど大盛況。

こんな時間に混んでるなんて、めずらしー。

案内された場所はカウンターの一番端の席、レジの横でした。

なんか、会計していく人たちほとんど全員が、請求される金額がめっちゃ低額。
レジのおねーちゃんが、
「唐揚げ定食と餃子定食ですねー」
なんて、伝票読み上げるんですが、それに対して、金額がどー考えても安すぎる。
２、３割は安くなっている感じ。

おかしーなー、と思っていたら、何組目かの客がはっきりと、
「『魔法のレス○ラン』見ました」
と言ったのが聞こえました。

ママ、すぐに携帯の画面でその番組をチェック。
ところがよー、会員登録しないと番組内に入れない仕組みになっていた、ケチ野郎めっ！(-.-)

パパに、
「パパー、『魔法のレスト○ン』見た、って言えば安くなるみたいやで」
とひそひそ報告。

こんな時に限ってレジの横に座らされたのも、何かのお導きに違いない。
「パパママ一家、今日は安い値段でラーメンを食って、余った分はアイスでも食べなさい」
という・・・・。

そうか・・・・そういうことか(^o^)。

「パパも『魔法のレ○トラン』て言いや！」
と厳命しておいたのですが、パパ、会計の時、何も言わず、そのままの代金払って出てきてしまいました。

見てもいないのに、見た、と言って値引きさせるのは、パパの男の美学に反するそうです。