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春海、しごかれる2008年12月07日 19時29分48秒

プール横の庭園水路に氷が張っていた・・・・
小さい春海が向こうから一生懸命クロールで泳いできます。
その両脇、少し遅れて(3機1小隊でいう2番機、3番機の位置)シノ先生とたかだ先生がざっざっざと春海を追いかけるようにクロールしてきます。

圧巻、壮観、威圧感・・・・それも超ど級。

ああ・・・・春海が飲み込まれるうっ!!(>_<)

てな感じで始まった今日の特訓。

もうボビングも板キックもいらんわっ!と省いてしまい、いきなりクロール25×4から始まってしまいました。
しかも、25泳ぐ&休憩時間で1分。たとえば45秒で泳げば15秒休んで次もう泳ぎだす、という調子です。

春海が倒れてしまうwwwwww(>_<)
まだ赤ちゃんなのにっ!!

心配してみていたら、向こうのほうで春海はクイックターンの練習を始めました。前回、水中で前転してターンする方法は失敗したので(鼻と目がシュワシュワになって続行不可能)、今日は前転せずにターンするクイックターンをたかだ先生に習っていました。

とりあえず、一通り習って、向こうからクロールでやってきました。こちらのプールサイドにはシノ先生が待ち構えています。
さあ、25メートルだ!というところでシノ先生が補助し、クイッとターン、そのまままた向こうまで泳いでいってしまいました。

れれれれ? 春海、50メートル泳ぎよった!!(゜o゜)

それを2本泳いだかな?

ああ・・・・春海が倒れてしまう・・・・(T_T)
春海の小さな心臓が・・・・ああっ

心配していたら、やっとボビング。
春海にとって、ボビングは休憩代わりです(ママはたぶん、ボビング10メートル続かないと思う)。
ぴょーん、ぴょーん、ぴょーんと軽快にやってきます。

あれ? 疲れとらんのかな?
と思って、つい手を振ってしまいました。
春海、水面から上半身を出す一瞬にニコッと笑って、こちらに手を振ってきます。
全然へばっとらんやんけっ!!

と思ったのは両親だけではなかったようで(^_^;)
春海がボビングしながら手を振っているの、しっかりと先生方に見られていました。
「春海のやつ、まだまだ足らんようじゃのうー」(byたかだ先生)

というわけでしごき続行。

あと何本かクロールを泳ぎ、その後、背面キック、背泳ぎの特訓へ。

背面キックはずいぶんキックも力強くなってきて、進むスピードも速くなってきました。

たかだ先生の魔法の拍手。
春海が幼稚園の年中のころから指導してもらっているたかだ先生ですが、先生は子供たちにキックを力強く打たせるとき、パンパンパンパンと手を叩いて脅していました(?)。

春海の記憶の中にその「たかだ先生の手拍子」の記憶が残っているようで、泳いでいる最中に横でたかだ先生に手を叩かれると、あら不思議、急にキックが強くなって泡が立つようになります。

見てたらおもしろい。
パブロフの犬のように、たかだ先生手拍子→春海キックが強くなる、という反射が見られます(笑)。

今日は背泳ぎにたくさん時間を割きました。
手回ししたほうの腕が頭の上で伸びきったとき、反対側の肩がぐっと上がるように、「片手回し背泳ぎ」の練習を何往復もさせられていました。

その成果あって、春海の背泳ぎは見違えるようにかっこよくなりました。
パパが計った最速背泳ぎは25メートル39秒。
クロールより速いやんっ!?
(クロールは42~45秒ぐらい)

まだ多少腕を開き気味に回したりしているのですが、タイミングとか、スピードはかなりいい感じです。
あの泳ぎで39秒なら、きっちり腕を開かずに回したらもっとタイムが出るねえ。

春海、すごいよ~すごいよ~(T_T)
選手みたいだよー(^O^)

と、言っていて、水、金になると、ヘロヘロヘロヘロ~ってことが多いんだけどね(^_^;)

ちなみに今日は800泳いだそうです。
数ヶ月前、シノ先生がうれしそうに、
「春海、今日、550も泳いだんやで、すごいで」
と言っていたのが懐かしい。

ちなみにちなみに先生方、
「次は1000いこうかのー」
と相談されていたようで・・・・。