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うどん2008年11月24日 16時19分37秒

以前からパパは日帰りで香川に讃岐うどん食べに行こうと言っています。
「車で」
というのですが、ママは大阪・神戸の街の高速道路を走るのはちょっといや。というか、かなりいや。
「電車で行くなら行ってもいい」
と言っていたのですが、パパはなんとしても車で行きたがり、いまだ讃岐うどんツアーは実現していません。

以前テレビで放送していたUDONという映画をいつの間にか録画していたらしく、今日はそれに見入っていました。
ママはあまり興味はなかったのですが、一緒に見てしまいました。

おいしそーでした。
おいしそう、食べに行きたい、とは思ったのですが、映画に出てきた店はちょっと車では行けないような・・・・。住宅街の中とか狭い路地を抜けた場所とか。
自転車やバイクが最適な足かなあ。
電車で行ってタクシーで乗りつけるのもちょっとヘンかな。

映画の中で、小学生が毎日のように学校帰りに製麺所に立ち寄り、そこで一杯のうどんをもらって食べるシーンがありました。
あそこらへんの子にとってうどんは駄菓子というかおやつみたなものなのでしょうか。

ママが生まれて最初に印象に残っているうどんはというと・・・・。

ママは小学校2年まで佐土原という町に住んでいました。
家の近くにはいまはもう廃線になった国鉄の妻線が走っていて、駅もありました(たしか無人駅)。
ディーゼルカーが走っていましたが、走るのは朝と夕方数本のみ。昼間は線路は子供の遊び場になっていました。
汽車が走る時間帯には子供たちは線路には近づかず、周りの田んぼで遊んでいました。汽車が通るとみんなで追いかけて、乗っている人たちに手を振りました。
いったい、いつの話やねん、て感じですが。

たまにその汽車で母親に宮崎に連れて行ってもらうことがありました。
途中のどの駅だったかは覚えていませんが、駅の立ち食いうどん屋で白いプラスチックのどんぶりに入ったうどんを買ってもらって、汽車の中で食べた記憶があります。ちょっと硬いビニール(?)の四角い入れ物に入ったお茶も買ってもらっていました。

保育園の年長ぐらいか、小学校1・2年のころのことだと思うのですが。

うどんに関しては、それ以前の古い記憶はありません。
駅の立ち食いうどんなので、そんなに取り立てておいしいものでもなかったと思うのですが、あのころはあまり外食する機会もなかったので、あのうどん、妙に印象深く覚えています。

昨日の夜もうどんだったのですが、今晩もたぶんうどんだな。