Google
WWWを検索 ひねもすを検索

ショック!! 台所が・・・・(T_T)2008年08月19日 15時43分50秒

台所の水栓
いつだったか・・・・4、5日前ぐらいからでしょうか。
台所で洗い物をしていると、なんだか妙にカビの匂いが鼻につくようになりました。

「おかしいなあ・・・・どこから匂ってくるんやろうなあ」
と思いながら、臭いの元を探したところ、流しの下、-うちは流しの下は引き出し式の収納なのですが-その奥の上下水管のスペースのあたりが真っ黒にカビているのを発見!!
「うぎゃーーーーー!!!!!」

それを見たとたん、もう息をするのも嫌になり・・・・。部屋の空気を吸っただけで肺にカビが生え始めるんじゃないかと。

そこは自分ではまったく目も手も届かないところです。
引き出しは一番手前に引き出した状態で固定されるので、ふだんは取れません。一番手前に引き出したとしても、意識して中を覗きこまなければ見えない場所です。
今まで、まったく気づきませんでした。

お盆が明けた昨日の朝一番、マンションの会社に電話し、来てもらうことにしました。
今日の午後、担当の人が来てくれました。
流しの下の引き出しを外したところ・・・・。
(取り外すのに何かコツがあるようです)
奥はカビて真っ黒、底は水がたまってびちゃびちゃ。合板が水を含んでぶよぶよに。
もちろん、写真、ありますよ。でも、あまりにグロ画像なので、そんなものを載せたらもう誰もここを見に来てくれなくなるんじゃないかと、それが恐ろしいので、蛇口の写真にしました。

来てくれた兄ちゃんの話によると―。
引き出しの奥に2リットルぐらいの容量の水受けの容器があるのですが、そこから水があふれ出して、周囲をカビカビにしたようです。
で、その水受けは何かというと、うちの水栓はご覧のようにシャワー式になっていて、先端部分が引っ張り出せるようになっています。蛇腹のホースのようなものが本体に収納されているのですが、どうしてもその隙間から中に水が入っていくらしく、それを受けるための容器だったのですが、それが限界を超えてあふれていたとか。
ここにきて5年ほどですが、まあ、そんなもんではあふれないそうです。

実はもう一つ原因があって、それが上の画像の水栓の先端の「ボタン」だったのです。
このボタン、とっても便利なものです。フツー水を出したり止めたりするのは根元のレーバーを上下させてするはずですが、この水栓はレバーを「出」の状態にしておいて、先端のボタンを押すことで水を止めたり出したりできます。
洗い物のときに頻繁に出したり止めたりできるし、手が油でベトベトのときでも手の甲でピッと押せるのですごく便利です。
春海も、奥のレバーには手が届かなくても、先端のボタンには手が届くので、自分で水を出したり止めたりできます。
「ママ、とってもお利口じゃん!!」
と喜んでいたのに。

もともと、うちのマンションの標準仕様の水栓はこんな水栓ではありません。ママがTOTOのカタログを取り寄せて、利便性、経済性を考えてこれに変更してもらいました。自慢の水栓でした(涙)。

自慢の水栓のはずだったのに、この水栓の使い方を誤ったためにこんなことに・・・・(T_T)。
説明書にも、蛇口のシールにも、
「長時間使わないときは元のレバーで止水してください」
と書いてあるのに、ママは怠けて、元のレバーを「開」状態にしたまま、先端のボタンだけで使っていました。

どうも、そのことで流し下の水道管のパッキンに余計な水圧がかかり、その劣化が早まったようで、そこから漏れた水も、小さな水受けに落ち込んでいたようです。
で、あふれて流しの下が水浸し、カビカビに。

とりあえず、今日は引き出しを出した状態で中を掃除して、扇風機を当てて乾燥させています。

あとは、引き出しの中身を、全部、拭くか洗うかして・・・・。
引き出しの奥もカビていたのでベランダに干して・・・・。

今日来た兄ちゃんがパッキンの取り換えにまた来てくれるそうなので、そのときまで引き出しは仕舞えません。

自業自得とはいえ、台所でごはん作る気しねえや・・・・(-"-)

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック