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『本土防空戦』渡辺洋二2008年07月01日 19時29分56秒

数日前から、本腰を入れて門司親徳さんの手記を読み始めたところだったのですが(分厚いんですよ~)、唐突に割り込みですっ(^○^)!!

先日、ここにも書いたのですが、古本屋で手に入れた渡辺洋二『本土防空戦』は、ママが見たかった写真集ではありませんでした(でも、内容はおもしろそう)。
で、それを知った源さん(搭乗員の集いに誘ってくださった方です)が、
「写真集、持っているから貸してあげようか?」
と。
\(^o^)/
ということで、お借りしました!!

写真がメインで、それに詳細な解説がついている、って感じの本です。

解説には飛行機や航空隊の説明だけではなく、写っている搭乗員についても詳しく解説してあります。名前はもちろん、出身期や、戦歴まで書いてある人もいます。

343空戦闘301の集合写真に、ホリブン、発見!
いや、でも、これは、前々から、
「これは堀さんじゃないのかなあ???」
と思っていた写真なので、「発見」というより、「確認」という感じでしょうか。

他にも林喜重大尉とか鴛淵孝大尉(単独)など、わくわくドキドキものでした。
名前だけ知っていて顔を知らなかった搭乗員もいました。
「へえ~こんな人だったんだあ・・・・」

解説に「○○空で終戦まで戦った」と書かれている搭乗員は安心して見れるのですが、逆に「○年○月○日、××攻撃で戦死」と、書かれていると、写真を見ただけで知り合いにでもなったような気分になるママにはかなりつらいです・・・・。特に無邪気に笑っているような写真はねえ・・・・。