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3月22日 公園の男の子2008年03月24日 08時51分11秒

入館後いきなり休憩中
順不同で書いていきます。

これは22日(土)のことです。

朝、春海は朝食前におじいちゃんと二人で近所の公園へ出かけていきました。

出かけたきり、いつまで待っても帰ってこないので、痺れを切らしたおばあちゃんが公園まで迎えに行きました。
いなかったと言って戻ってきました。

しばらくして、おじいちゃんと春海が戻ってきました。

事情を聴くと、公園で知り合った男の子に誘われてその子の家まで行っていたそう。
その子はおばあちゃんと来ていて、春海と同じ今度小学校に上がる男の子らしいのですが、春海のことが気に入ったようで、おもちゃを見せるから家に来てくれ、と言われ、ついて行ったようです。

結局、家が散らかっているから、片づけてまた迎えに行くから一緒に遊ぼうと約束し、かれがうちまで春海たちを送ってきて、そこで別れたらしいのですが。
ママは靖国神社に行く気になっていたので、春海と一緒にその男の子の家に行く気はありません。
おじいちゃんとおばあちゃんに聞いたら、
「いいよ。はーちゃん、おいて行ってきなよ。男の子の家まで送っていくし、帰りも迎えに行くから」
と言ってくれたのですが、幼稚園の友達の家すら子供だけで行かせたことはないのに、まったく知らない人の家に春海だけ行かせるわけにはいきません。
(春海のために自分の予定を変えるつもりのないワルママ)

結局、その子の家に立ち寄ってお断りをして、九段に行こうとしたのですが、寄ってみたら、直前に家族で出かけたらしく(隣家の人談)、誰もいませんでした。なので、お隣の人に事情を話してお菓子を預けて靖国神社に出かけました。

春海に悪いことをしたなあと、ワルママもちょっと良心の呵責があったので、いつもは食べさせないソフトクリーム&クリーム白玉を春海と一緒に食べたのでした。
(靖国神社遊就館 館内の喫茶店です。背景は零戦52型)

5時前に帰ってきたら、おばあちゃんが、
「男の子、2時頃来たよ」
って。
で、お菓子とお手紙を持ってきて、そこにかれの名前と住所、お手紙下さい、と書いてありました。
その後、わたしも春海といっしょに、うちの住所と春海チロルを持ってもう一度お宅に伺ったのですが、本人不在。お母さんがおられたので、渡してきました。

わたしだけかれに一度も会えなかったので、春海に、
「どんな子?」
って聞いたら、
「背ははーちゃんと同じぐらい。かっこいい子」
って言っていました。おばあちゃんもおじいちゃんも、
「うん、かっこよかったよ」
って。

春海ちゃん、男の子にもてていいねえ~。
プールではゆうきくんに、
「春海ちゃん、好きや、好きや、好きやねん。恋やねん」
と言って迫られ、幼稚園では片思いであきらめているそうたくんにも好きと言ってもらえ、帰省先ではかっこいい少年(?)とひと春の思い出ができ・・・・。

ママはこのどれも、ひとっつもないわっ!!

3月20日の晩2008年03月24日 09時20分04秒

アンパンマンミュージアム・ジャムおじさんのパン屋さんで売っているパン
20日は奈良を出るときから雨が降っていました。雨だけではなく横っ風も吹きすさんでいました。

東京も極寒でした。

東京のパパの実家は一軒家です。
うちらがいくといつも一階の和室を空けてくれるのですが、そこがまた・・・・。

以前、書いたと思いますが、うちの家はマンションで、全室にパネルヒーターが装備されていて、つけてもつけなくても月に定額徴収されるので、冬期は24時間つけっぱなしです。室温は常に24、5度。玄関も、トイレも洗面所も風呂も、です。

ところが一軒家だとそういうわけにはいきません。

夜、春海と一階の和室で寝たのですが、パネルヒーター慣れした体には寒くてたまりません。
布団はちゃんと普通の掛け布団と毛布(春海は羽毛肌掛け)があったのですが、布団をかぶってもちっともあったかくなく、わたしは生まれて初めて靴下&コートを着て布団に入りました。
春海も寝れずにもぞもぞしているので、
「はーちゃん、寝てる・・・・?」
と声をかけたら、
「寒くて眠れないよー(>_<)」
と返事が返ってきたので、
「はーちゃんも靴下はいて、コート着なさい」
とアドバイスし、そうしてやっと寝たようです。
ところが、わたしのほうはそれでも寒くて眠れず、そのうち心臓がバクバクしてきました。
(凍死するかもしれん~(T_T))
と、本気で心配になりました。
息をすると顔の周囲に寒風が吹きすさび、寒くてたまりません。
息を止めてみました。寒風は吹かないけど、息が苦しい。
布団の中に頭まで潜ってみました。なかなかあったかいけど、息が苦しい。
そんなことをしているうちにいつのまにか朝になっていて、ほとんど眠れませんでした。

わたしのほうは翌日もコート着用。春海は結局いる間、ずっとコートを着て寝ていました。

昨日、我が家に帰ってきて、やっと普通に眠れました。掛け布団を抱き枕状態にして寝れるってのは幸せですね~

おじいちゃん、おばあちゃんはいつもあそこで寝ているようです。
「わたしたちはもう慣れちゃってるからねえ」
って言ってたけど、あそこ、寒すぎますよー!

3月23日恐怖の初アキバ2008年03月24日 17時21分14秒

警視庁のパトカーと記念撮影
21日に、戦史室に行った帰り、喫茶店に立ち寄りました。
そのとき、ブログにコメントをくださる深井さん、戦史研究家のJさん、Kさんと一緒だったのですが、
「秋葉原に行ってみたいんですよー」
なんて、話したら、すかさず深井さんが、
「プラモデルですか?」
となかなかうれしい反応。
ママ+秋葉原=プラモデル
まあ、そういきたいところなのですが、実は単に、
「オタクを見たいんですよー」
というアホな動機でした。

こんなアホな動機のために娘を危険にさらすところでした。

最終日の午前中、オタクとメイドを見たいばかりにママは春海を連れて秋葉原に行きました。

あれ?
秋葉原って、警察ばかりで、オタクもメイドもいてへんやん。
いるのは警察や警備員や家族連れのようなフツーの人たちばかり。

つまんないからちょっとうろうろしてすぐに次の目的地に移動しました。
あ、そうそう。
ひとつだけ、アキバらしい光景を目撃しました。
ビルの横の人通りのない場所でオタクが職質受けていました。
しかも、お約束のように、そのオタクは警察官にねちねち文句を言って絡んでいました。おまわりさんもお仕事といえ、大変だなあ。でも、これぞ、秋葉原って光景はこれだけでした。

んで、帰りの新幹線の中で、土浦の通り魔のニュースを見て、
「こわっー」
って言っていたんですが。
(ちなみに「荒川沖」って海軍航空隊の人にはなじみの深い駅ですねえ)

今朝のワイドショー見てゾゾゾッとしました。
あの通り魔、アキバに潜伏していたっていうじゃありませんか。
それであんなに警官が多かったのか。
初めて行ったので、いつものこと(オタク対策)だとばかり思っていたのですが。

わたしは家では朝から晩までワイドショーやニュースを見ているので、その日起こった事件はほぼリアルタイムで把握しているのですが、おじいちゃんとこって、ニュース見ないし、新聞もないんですよねえ(^_^;)
ニュース見ないといけませんよねー。
通り魔が潜伏しているかもって知っていたら、そんな危険なところ、絶対行きませんよ。知らないばかりに事件に巻き込まれるって、最悪です。

しかも、ママの「オタクやメイドが見たいよー」っていうアホな動機でねえ。
(結局見れなかったけど)