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『戦士の肖像』2007年12月17日 20時08分40秒

という本を、いま読んでいます。

実はこの本、去年の今頃、単行本を図書館で借りていました。
報道カメラマンが本業らしい神立尚紀さんという人が、いまはおじいちゃんになっている海軍さん24人に取材をして、それをまとめたものです。

前に借りたときは、興味のある零戦乗りの人と、大和の人と・・・・ちょこちょこっとつまみ読みして返してしまいました。
その後、思うところあってもう一度読まねばと思い、何度も図書館に足を運んだのですが、そのたびにありません。

諦めていたのですが、このたび、文春文庫の12月新刊として発売されたのでさっそく購入しました。

取り上げられている人を紹介します。

吉野治男、本島自柳、壹岐春記、原田 要、丸山泰輔、武田光雄、竹内釼一、桑島齊三、高原希國、福山孝之、前田 茂、松永市郎、門司親徳、角田和男、杉田貞雄、湯野川守正、竹内 博、水木 泰、淺村 敦、清水芳人、進藤三郎、三上一禧、岩井 勉、羽切松雄

この中で、吉野治男さんは時々、真珠湾関係のドキュメントなどに出演されていることもあるので、ご存じの方もいるかも。艦攻の偵察員です。
清水芳人さんも、戦艦大和の生き残りの方で、テレビでも見たことがあるので、ご存じの方もいるかも。

門司親徳さんは大西瀧治郎長官の副官をされていて、敷島隊の編成時、それを間近に見られていた方です。
前に借りたときには気がつかなかったのですが、丸山泰輔さんは先日紹介した「第9銀河隊」を出した762空攻撃501飛行隊の方ですね・・・・。
湯野川さんは桜花特攻隊の方です。

まだ、読み始めたばかりですが、今度こそつまみ読みせず、ちゃんと全部読もうと思っています。

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