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師走なかばの十四日2007年12月14日 08時52分22秒

明治村の墨田川新大橋
なので、シブーく吉良上野介のことでも書こうと思ったのですが、いくら探しても適当な画像がありません。
ちょっとご近所ということで「隅田川新大橋」の画像にしました。でも、明治村にある古い方です。

本所―といえば、みなさんは何を思い浮かべられますか・・・・?
わたしはもう、一番に『鬼平犯科帳』です!
本所深川の風情を見事に描いた傑作ですねえ。15年ほど前、熱中してむさぼるように読みました。テレビドラマも観ました。エンディングのジプシーキングスがかかると妙に切ない気持ちになったりして。世の無常というか、善と悪は表裏一体というか、何かこう、勧善懲悪の『水戸黄門』とは対極のようなドラマでしたねー。
でも、あれは原作の池波正太郎さんが筆半ばで亡くなられて、未完のままになっています。あの頃は身の程知らずにも、よし、わたしが続きを書いてやろう、と思っていましたねえ・・・・。

本所松坂町―言わずと知れた赤穂浪士たちが討ち入った吉良上野の屋敷です。
一角が整備されて、誰でも入れるちょっとした歴史公園みたいになっています。でも、そこで300年ほど前に斬り合いがあったと思うと、ちょっと怖い。

あそこも、本所ですね。両国の京葉通り沿いに、「芥川龍之介」が住んでいたところがあります。
わたしが見た古い本にはいまは「石井釣具店」になっている、と書かれてあったのですが、実際に行ってみたらたしかコンビニだったような・・・・。でも、ちゃんと案内板はありました。
芥川龍之介も今昔物語に題材を取った歴史系の小説はよく読みました。ちょっとおどろおどろしくて、でも、人間っておバカだなってクスッと思う瞬間があったりして、はまってました。
小説家として有名な芥川龍之介ですが、大正5年末~8年にかけて、当時横須賀にあった海軍機関学校の嘱託教官のようなことをしていたそうです。へえ・・・・という感じですが、ということは、海軍には芥川の教え子がいるってことですね。何か、すごい。

本所はいいですよ・・・・。
回向院、国技館、江戸東京博物館・・・・ぶらぶらしていると、椿油の香りをなびかせながら自転車で疾走している若いお相撲さんがいたりして・・・・。
江戸の風情をちょっと残した下町です。

んで? どこが吉良上野の話?

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