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信号弾、訂正します!2007年12月09日 14時14分35秒

第二次攻撃隊赤城戦闘機隊進藤大尉機
昨日の記事、肝心なところに誤解がありました。
訂正します。
淵田中佐の放った拳銃ですが、「信号拳銃」と書いてあったので、てっきり、発砲音で知らせるモノだと思っていたのですが、深井さんに「信号弾では?」と指摘され、さらに調べてみました。同じ本にちゃんと「黒煙信号」と書いてありました。
わーん、すいません、肝心なところでした。訂正します。
深井さん、ありがとうございます。

「音」ではなく、「視覚」で合図するモノだったようです。「のろし」みたいなもの?
別の本に淵田機からしゅるしゅると煙のようなモノが上がっているマンガイラストが載っていました。

なので、板谷少佐は「聞き漏らした」のではなく「見逃した」のですね。

映画ではどうなっているかなと思って、『トラトラトラ』を観てみました。
淵田中佐役の田村高広さん、なかなか似合っていますね。
早暁、空母を発艦していく零戦、九九艦爆、九七艦攻・・・・映画とはいえ、本物のような迫力です。シルエットがキレイで、これから戦争に行くとは思えないような幻想的なシーンでもあります。一番好きなシーンです。
でも、淵田中佐が信号弾を放つシーンは映画ではカットされていました。
最近の『パールハーバー』より、わたしは断然こちらがお気に入りです。

真珠湾攻撃は錯誤ばかりです。
信号弾見落としの件もそうですが、零戦隊が遊覧飛行中(訓練飛行?)の民間機を攻撃してしまったり(幸い撃墜はしていないらしい)、攻撃開始時間が予定より早まってしまったり、標的艦ユタに魚雷をたくさんお見舞いしてしまったり(もったいない!)。
わたしもついつられて錯誤してしまいました。すいませんm(_ _)m

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