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至高の零戦21型2007年10月18日 13時48分32秒

タミヤ1/32零戦21型
真打ち登場ですっ!!
タミヤ1/32零式艦上戦闘機21型です。

あまり凝ったことはできませんので、デカールはモデルについていたモノを使いました。真珠湾攻撃時の赤城戦闘機隊飛行隊長進藤三郎大尉機(らしい)です。

とにかく時間がかかりました。毎日毎日数時間も作業したわけではありませんが、完成までにひと月半ほどかかりました。

いままでがいい加減すぎたのですが、これはサンドペーパーを何種類も用意してコシコシし、接着剤もタミヤセメント、流し込みタイプ、瞬間接着タイプと場所によって使い分け、塗料もボトル入りやスプレー缶を駆使し(?)、マスキングを繰り返しながら過保護すぎるぐらい面倒をかけて作り上げました。
え? そうは見えないって? 写真じゃあ、伝わらないよねえ・・・・。

とにかくこのプラモデルはすごいんです!
コメントにも書きましたが、脚が出し入れ可だったり、翼端が折りたたみ状態にできたり、カウリングが取り外せたり、フラップ、エルロン、方向舵、昇降舵の中に金属のヒンジが入っていて動かせます。かっちょいい~(>_<)
操縦席の中なんか、1/48とは比べものにならないぐらいの精巧さです。計器類には目盛がついています! シートベルトにエッチングパーツの留め具がついているんですよ!

興奮状態ですが、でも、実はまだ未完成なんです。
搭乗員とチョーク(車輪止め)が完成していません。いちおう、飛行服やライフジャケットなどの色はそろえたのですが、搭乗員の顔を誰にするか決めかねて(進藤大尉じゃなかったのか?)、まだ手をつけていません・・・・。

チョークを作っていないことに理由はありません。本体を完成させて気が抜けた?