Google
WWWを検索 ひねもすを検索

男の約束2007年10月12日 08時55分23秒

男が、できもしないことを口にしてはいけません。

勢いや、冗談、その場のノリで言ってしまったとしても、間違っても生死に関することを簡単に口にのぼせてはいけません。

たかがボクシングの結果で切腹するとおもしろ半分に宣言するなど、いままで現実に何らかの責任を取って切腹して死んだ人に失礼です。

海軍九九式艦上爆撃機2007年10月12日 11時18分23秒

ハセガワ1/48九九式艦上爆撃機
第2弾!!
今日は海軍の九九式艦上爆撃機、略して九九艦爆いきましょう!

海軍の飛行機には大きく分けて陸上機、艦上機、水上機があります。
陸上機は陸上の基地を離発着する飛行機、代表的なものに一式陸攻、「銀河」などがあります。
艦上機は空母から離発着することを念頭に置いて開発された飛行機ですが、陸上でも使用可です。零式艦上戦闘機、この九九艦爆、九七式艦上攻撃機などです。
水上機はフロートをつけていて水上に離着水可能なもの。小さなものは水上機母艦や大和のような戦艦に搭載され、カタパルトから射出されることもあります。

今回は艦上機なわけですが、艦上機でも使われ方によって種類が分かれています。
戦闘機は名のごとく戦闘する飛行機です。主に、機銃でもって敵の飛行機と戦闘します。
攻撃機は魚雷で敵艦船を雷撃したり、時には地上施設に対しても高々度から水平爆撃を加えたりします。爆撃機も同様なのですが、専門の偵察員を乗せているために、哨戒や偵察任務もこなします。
爆撃機の武器は主に爆弾です。胴体の下に250キロ爆弾を抱いて、敵艦船に対して急降下爆撃を敢行します。
爆撃針路に入ったら、いくら敵戦闘機が降ってこようが、対空砲火が炸裂しようが動揺できません。肝の据わった人でないとつとまらないですね。投弾後の引き起こしは気絶するほどのGがかかる過酷なものらしいのですが、自分の投弾した一発で敵艦船を轟沈できる可能性もあったことから、艦爆乗りに憧れる人も多かったようです。

九九艦爆は操縦員(前)、偵察員(後)の二人乗りです。
偵察席には旋回式の7,7ミリ機銃が装備されていて、敵戦闘機に襲われたときなどはこの機銃でもって応戦します。

艦爆野郎って、いいんですよねえ~。
戦闘機乗りの本は割とあるんですが、艦爆や艦攻の搭乗員について書いたものって、なかなかないですね。
誰か艦爆野郎列伝を書いてください。愛読書にしますから。